3D版『攻殻機動隊』監督が初日舞台挨拶で『アバター』へのライバル心をチラリ

チャリティTシャツを手にした神山健治監督
チャリティTシャツを手にした神山健治監督
チャリティTシャツを手にした神山健治監督
『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
(C) 2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

人気アニメシリーズの劇場版3D『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が3月26日に公開となり、神山健治監督が新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』作品紹介
[動画]『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』予告編

朝早くからの舞台挨拶にもかかわらず劇場は詰めかけたファンの熱気があふれ、神山監督は「大きな地震もあり、単純に喜んではいられない状況ではあるが、こうして劇場で見てもらえる機会をもらい、本当に嬉しい」と挨拶。監督は、3D映画の大ヒット作『アバター』を見て衝撃を受けたと明かした上で、「作品のテーマにあった3Dであればハリウッドの映画とも張り合える」と本作への自信をのぞかせた。

この日は、描き下ろしイラストを使ったチャリティTシャツの売上金と、入場料の一部を、日本赤十字社を通じて東日本大震災の復興のために寄付することも発表。神山監督は「少しでも被災地の方々の支援に貢献できれば」と話していた。

【関連記事】
結婚できないのは悪霊のせい? アニメドラマ舞台挨拶でGACKTが本音
木村拓哉がド迫力アニメ『REDLINE』で心優しい純情野郎に!
石原さとみ、中村獅童が平安時代を舞台にしたアニメ『鬼神伝』の声優に!
本格アフレコに初挑戦のHYDE、緊張して噛んじゃったとポーカーフェイスで告白!
映画情報が盛りだくさん、ムビコレ!

INTERVIEW