『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY』大ヒットで神山監督が舞台挨拶

神山健治監督
神山健治監督
神山健治監督
『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
(C) 2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の大ヒット御礼舞台挨拶が、4月9日に新宿バルト9で行われ、神山健治監督が登壇した。

神山健治監督が『アバター』へのライバル心をチラリ
[動画]『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』予告編

この日は、最新オリジナル短編『Xi AVANT』(クロッシイ・アバン)の同時上映もスタートするということで、朝早い回にも関わらず客席は満席。『Xi AVANT』を楽しんだ観客からは拍手も起こり、神山監督は「裏で控えているときに、みなさんの拍手が聞こえてきたので安心しました」とホッとした様子だった。

『Xi AVANT』は、より高度な次世代通信携帯が普及した近未来社会を舞台にした作品。神山監督は「『攻殻機動隊』の世界では、警察やスパイだけが使えるような技術だったものが、将来的には一般のレベルにまでなってるかもしれない」と、今後の可能性についても示唆、ファンたちの胸を躍らせた。

本作は3月26日より公開。当初は10館でスタートする予定だったが、仙台の劇場での公開が中止となったため9館でスタートしたものの、初日と翌日の2日間で11,768人を動員、23,352,000円の興行収入を記録。現在も、1日あたりの興行収入が240万円となっており、1億円越えもそう遠くはなさそうだ。

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