ジョン・ボン・ジョヴィが東日本大震災後の日本人にメッセージ！
今年12月に公開となる映画『ニューイヤーズ・イブ（原題）』の撮影現場インタビューで、キャストのジョン・ボン・ジョヴィが、東日本大震災に見舞われた人々へのメッセージを寄せた。
ボン・ジョヴィは、「今日本で起きていることが本当に心配で仕方ないんだ。僕らのバンドは、日本には恐らく30回、または、それ以上訪れているから、日本との関係はすごく長いものなんだ。本当に素晴らしい友だちがたくさんいるし、僕らを長い間応援してくれたファンがたくさんいる。僕は彼らのことが心配で仕方がない。だから、できる限り早く日本のファンのために必ず特別な何かをやろうと計画しているんだ。絶対に！」と、あふれる思いを吐露。
また、同じくキャストのオスカー女優、ヒラリー・スワンクも「日本のみなさんが本当に心配です。とても悲しいことだと思うし、その状況を見ていても私も言葉にならないくらい悲しい気持ちになります…それは、ほかの人たちもみんなそうだと思うのです。だから、みなさん頑張ってください」と励ましのメッセージを寄せた。
『ニューイヤーズ・イブ』はボン・ジョヴィやスワンクをはじめ、ロバート・デ・ニーロ、ザック・エフロン、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、サラ・ジェシカ・パーカーなどそうそうたるスターが集結。1年で最もきらびやかな夜を舞台に、ニューヨークのカップルやシングルたちの様々な物語を通じて、愛や希望を描くロマンティックコメディ。
3月14日にはニューヨークのタイムズ・スクエアを貸し切り、年越しのカウントダウンを再現した撮影が行われた。日本では12月に公開予定。
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