<手塚治虫のブッダ展>音声ガイドをつとめる水樹奈々が開会式に出席

水樹奈々
水樹奈々
水樹奈々
左からTBSテレビ常務取締役・信国一朗、東映・岡田裕介社長、水樹奈々、東京国立博物館・銭谷眞美館長、手塚プロダクション・松谷孝征社長
会場を後にする水樹奈々
水樹奈々
水樹奈々

没後20年を経てもなお燦然と輝き続けるマンガ界の巨匠・手塚治虫。彼が人生を賭けて描いた作品「ブッダ」の原画と釈迦像を対比しながら展示し、釈迦の生涯を紹介していく<手塚治虫のブッダ展>が東京国立博物館で4月26日から開催されるが、それに先駆け、25日に同博物館で開会式が行われた。

[動画]『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』予告編
<手塚治虫のブッダ展>開会式フォトギャラリー

「ブッダ」はアニメ映画化もされ話題を呼んでいるが、この日は<ブッダ展>の音声ガイドをつとめる一方、アニメ『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』で声優をつとめている水樹奈々も登場した。

水樹は「小さい頃から憧れていた手塚先生の作品に、このような形で関わらせていただき、本当に幸せ」と喜びを口にしてから、<ブッダ展>について「非常に癒される空間で、生きるエネルギーをたくさんいただける。美術作品とマンガが一緒に展示されるのはとても珍しいので、幅広い世代の方に楽しんでいただけると思います。1人でも多くの方に楽しんでいただければ」と挨拶した。

この日は映画を製作・配給する東映の岡田裕介社長も出席し「今、大変なこの時代に、鎮魂と慈悲を少しでも感じていただけたら」と呼びかけていた。

最後は出席者全員でテープカットを行った。

<手塚治虫のブッダ展>は6月26日まで開催。また、『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は5月28日より全国公開される。

【関連記事】
[動画]「鎮魂と慈悲 ブッダの素顔展」発表会見
ブッダの絵に挑戦した工藤静香「絵は被災地に寄付したい」
X JAPAN楽曲が『ブッダ』主題歌に決定!
手塚治虫と国立博物館が、ブッダの生涯をたどるコラボ企画開催!
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』作品紹介
映画情報が盛りだくさん、ムビコレ!

INTERVIEW