クレヨンしんちゃん、中国でも大ウケ! 監督にサインを求め長蛇の列

『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』(左)と『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(右)のポスター
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』(左)と『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(右)のポスター
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』(左)と『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(右)のポスター
北京国際映画祭で、しぎのあきら監督にサインを求める人々

現在、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』がヒット中だが、昨年公開された当シリーズの前作『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』が、北京国際映画祭の日本映画週間オープニング作品として上映され、しぎのあきら監督の舞台挨拶も行われた。

『映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』作品紹介

4月23日〜4月28日まで開催されている同映画祭は、北京で開催される初の国際映画祭として注目を集めており、日本映画週間では『クレヨンしんちゃん』のほか、『ゼロの焦点』『劔岳 点の記』『南極料理人』『スノープリンス』『瞬 またたき』も上映。

クレヨンしんちゃんシリーズは中国ではテレビ放映されておらず、インターネットで視聴している人がほとんど。そのため会場には子どもだけでなく20代以上のファンも多数来場。上映は中国語の吹き替え&中国の字幕で行われ、上映中は笑いが絶えず、大いに盛り上がっていた。

上映後には、場内にいたしぎの監督のもとにファンが押し寄せ、サインをもらうための列もでき、その人気の高さを印象づけた。

5月5日からは同作が韓国でも公開されるほか、最新作『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』にもアジア各国からオファーが寄せられているという。

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