高橋龍輝と碓井将大が『魔法少女を忘れない』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇！

2011.05.06

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『魔法少女を忘れない』
(C) しなな泰之／集英社・『魔法少女を忘れない』パートナーズ

みんなの記憶から消えていってしまう元・魔法少女と、彼女を忘れないために全力を尽くす仲間たちの姿を綴った『魔法少女を忘れない』。現在公開中のこの映画の大ヒット御礼記念舞台挨拶が5月4日に池袋テアトルダイヤで行われ、キャストの高橋龍輝、碓井将大、堀禎一監督の３人が登壇した。

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・『魔法少女を忘れない』作品紹介

本作が映画初主演となる高橋は、初めて完成作を見た感想について「『スクリーンに俺がいる！』と、そのことにビックリしました」とコメント。「撮影中はほとんど寝る時間がなかったが、とにかく楽しかったです。普段は舞台の仕事が多く、映像にあまり慣れていなかったので、監督につきっきりでした」と撮影を振り返った。

高橋扮する北岡悠也の親友・直樹役を演じた碓井は、「自分が先に撮影が終わり宿に戻っていると、龍輝が夜中の2時頃にセリフの読み合わせをしようとやってくるんですが、いつの間にか先に寝ている」と裏話を披露。「オールアップの日も、夜の12時に撮影終了と聞いたおで待っていたら、結局朝8時までかかっていました」と大変だった撮影のエピソードを披露した。

また、元・魔法少女で、妹のみらい役を演じた谷内里早について高橋は、「本当に可愛くて、とてもいい娘でした。実際に妹にしたいぐらい」とベタ褒め。そんな高橋について堀監督は「繊細な演技を要求される役どころだったが、非常に素晴らしかった。天才だと思った」と絶賛。碓井についても「共演者のなかでは年上だったこともあり、みんなを引っ張ってくれた。こちらが逆にお世話になったし、いろいろ教えられた」と話していた。

最後に高橋は「この映画を見て、もう1度青春してください」とコメント。碓井は「福岡のきれいな風景のなかで撮影したことや、龍輝と共演できたことなど、非常に思い入れのある映画です。自分にとって大きな財産となりました」と映画をアピールしていた。

『魔法少女を忘れない』は池袋テアトルダイヤにて公開中。今後、シネ・リーブル梅田（大阪）、シネマスコーレ（名古屋）など全国順次公開予定だ。