ブラッド・ピット、ショーン・ペンがカンヌ映画祭で固い抱擁!

左からブラッド・ピット、ジェシカ・チャステイン、ショーン・ペン
(C) Kazuko Wakayama
左からブラッド・ピット、ジェシカ・チャステイン、ショーン・ペン
(C) Kazuko Wakayama
左からブラッド・ピット、ジェシカ・チャステイン、ショーン・ペン
(C) Kazuko Wakayama
左からブラッド・ピット、ジェシカ・チャステイン、ショーン・ペン
(C) Kazuko Wakayama
左からブラッド・ピット、ジェシカ・チャステイン、ショーン・ペン
(C) Kazuko Wakayama

現在開催中の第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品作『ツリー・オブ・ライフ』の上映が、現地時間5月16日19時から行われ、ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャステインがレッドカーペットに登場した。

ブラッド・ピットがカンヌ映画祭会見で『ツリー・オブ・ライフ』への思いを語った

監督を『シン・レッド・ライン』の鬼才テレンス・マリックがつとめ、ピットが主演・プロデューサーを兼務。ペンは、ピットの息子の成長後を、チャステインはピットの妻を演じている。

ピットとペンは久しぶりの再会を喜び固い抱擁を交わし、共にチャステインの手を取り3人で観客の声援に応えていた。

鬼才監督との仕事についてピットは「すばらしい体験だった」とコメント。ペンも「監督は本当にすごい人」と賛辞を送っていた。

同作はパルムドール(最高賞)の呼び声も高く、今年のカンヌの最大の話題作で、ヴァラエティ誌は「最も待ち望まれていた監督の、最もシンプルで挑戦的な作品」、ハリウッドレポーター誌は「ブラッド・ピットは最高の演技を見せている」と絶賛。またガーディアン紙も5つ星を与えるなど、各メディアから高い評価を得ている。

『ツリー・オブ・ライフ』は8月12日より丸の内ルーブルほかにて全国公開される。

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『ツリー・オブ・ライフ』作品紹介
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