ベトナムのトップファッションインフルエンサー、チャウ・ブイの個性派ルックが新鮮！

#アジアンビューティー #インフルエンサー #チャウ・ブイ #ファッション #ベトナム 2021.10.04

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【アジアンビューティー】元ヘアメイクの美容ライターが、気になる次世代トレンドスポット“アジア”のファッションリーダーを独断でピックアップ！メイクやファッションについて解説します。

今回は、ベトナムのファッショニスタ“チャウ・ブイ”をフィーチャー。映画『まだ18歳未満だよ／Em Chua 18』に出演したりモデルとしても活躍する、1997年11月13日生まれの23歳です。

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気分はコズミックガール!? インパクト大のOFF-WHITEのアイウェアと共に

トップ画像は、フューチャリスティックな雰囲気満点！ゴーグルのようなボリューミーなサングラスとヘッドホンを身に着けてフレームに収まるチャウ。ヌーディーなツヤリップと囲み系のアイメイクも印象的です。こちらのサングラスは、ヴァージル･アブローが手掛けるハイエンドなストリートブランド「OFF-WHITE」のもの。ヴァージル･アブローは、ルイ・ヴィトンのメンズアーティスティック･ディレクターに就任して同ブランドにストリートの風を吹き込んだ人物としても知られています。彼女はサングラスが好きなようで、インスタでは様々なブランドのサングラスを着用。どんなにアクの強いアイテムでも、持ち前のファッションセンスとキャラクターで難なく着こなしてしまうのは流石。

これ一つでモード顔　オン眉バングがキュートな１枚

勇気がいるけれどこれ一つでなんだかグンと垢抜ける…オンザ眉毛～通称“オン眉”～のバング(前髪)にはそんな絶対的な存在感があります。数年前から、永野芽郁さん、高畑充希さん、古川琴音さん、山本舞香さん、桐谷美玲さんなど、数え上げたらキリがないほど日本の女優さんもこぞってトライしているスタイル。オン眉バングにする時に外せないポイントは、ある程度厚みを持たせるということ。たとえ多少透け感のある仕上がりでも、それなりの毛量がないとスカスカで貧相になってしまいます。そして、どのくらい眉上にするかはその人の顔の輪郭や顔立ちによって千差万別なので、信頼できる美容師さんにお任せするのが一番！

このショットではウィッグを使用しているように見えますが、かなり重めでワンカールさせた無造作なオン眉バングはモード感抜群。目頭ハイライト、つけま、血色チーク、ヌーディーリップなど、メイクにも気になる要素がたくさん盛り込まれたエッジーな１枚。

チャウ・ブイのinstagramより（@chaubui_）

スニーカー×ピンヒールの妙味を楽しむシューズブランド“ANCUTA SARCA”

アッパーがスニーカー、ソールがピンヒールというインパクトのあるこちらのシューズは、ルーマニア出身のデザイナー、ANCUTA SARCA（アンクタサルカ）のもの。ユーズドのナイキのスニーカーとヒールを組み合わせたデザインで注目を集め、積極的に古いアイテムをリユースした作品を発表しています。モードラバーの間で注目度の高いブランドですが、お値段はなかなかのもの。シューズとワッチキャップをネオンイエローでリンクさせ、黒のハーフトップ×ゴツめのシルバーアクセ×サングラスでバッドガール風にキメたクールなショット。

チャウ・ブイのinstagramより（@chaubui_）

ファッションが大好きな彼女は、日々様々なブランドをチェックしてセンスに磨きをかけているそう。「インフルエンスアジア2017／Influence Asia 2017」でベトナムのトップファッションインフルエンサー賞を受賞した経験もあり、そのファッションセンスはお墨付き。若干23歳なので、まだまだ伸びしろ十分＆進化中の今後が楽しみなファッショニスタです。（文：羽野ハノン／ライター）

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