予告編解禁となった『トランスフォーマー』最新作は泣ける要素が満載か!?
大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。その最新作となる『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
・[動画]『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』予告編
同作は、携帯電話からジェット機まで、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる謎の生命体「トランスフォーマー」による地球侵略を描いたSFアクションシリーズ。人類の味方となる正義の戦士「オートボット」と、悪の軍団「ディセプティコン」との戦いが描かれ、これまでに2作が公開されてきた。
3作目となる今回のポスターに映っているのは、主人公のサムを演じるシャイア・ラブーフと、ミーガン・フォックスに代わって新ヒロインに選ばれたロージー・ハンティントン=ホワイトレイ。何かを見上げているような2人の姿からは疲れが見える。しかも、ポスターに書かれたコピーは「人類は 今 立ち上がる」だ。一体、何が起こったのか? 早速、5月20日に解禁となった予告編を視聴してみた。
予告編は、今回の物語の要因が、人類が初めて月面着陸した1960年代の宇宙開発競争にあることを示唆。さらに、人類の味方だった「オートボット」の声で、人類が彼らを裏切っていたことが明かされていく。
人類は攻撃を受けており、その映像に重なって「将来 聞かれるだろう。“侵略された時 どこにいた”と」というナレーションが入るなど、予告編を見る限り、アクション映画というよりも、むしろ感動ドラマに仕上がっていそうな内容だ。
サムが「僕が守る」と言ったり、「彼女はどこだ!」と叫ぶシーンもあり、彼と新ヒロインのカーリーとのラブストーリーにも期待が持てそう。
また同作は、シリーズ初の3D映画で、その出来栄えはジェームズ・キャメロンも認めるほどだとか。ハイクオリティの映像にも期待したい!
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は7月29日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国拡大公開となる。
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