イッセー尾形
いっせー・おがた
1952年2月22日生まれ、福岡県出身。「一人芝居」の第一人者として独自のスタイルを1980年代に確立。1990年代には国内のみならず、海外からも招待され、ニューヨーク、ベルリン、ミュンヘン他、数多くの都市で上演を果たす。映画、ドラマでも活躍し、海外の監督作への出演も多く、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 −サイレンス−』では第42回L.A映画批評家協会賞助演男優賞の次点に選ばれる快挙を果たす。今年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』などに出演、シェークスピアの名作戯曲の数々を題材にした10篇の物語を収めた著書「シェークスピア・カバーズ」が刊行。