スペインを舞台にしたサスペンス大作『アンダルシア 女神の報復』の完成披露試写会が、6月8日に東京国際フォーラムで行われ、織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明、西谷弘監督と主題歌を担当する4人組ヴォーカルユニット“イル・ディーヴォ”らが登壇した。
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後方扉から織田たちが現れると会場は歓声に包まれ、一同は晴れやかな笑顔で客席の間を通り、会場の中央に設けられた花道から舞台へと進んだ。
最初の挨拶で織田が「スゴイ映画ができました」と言うと客席からは大きな拍手。「出演者が言うのも恥ずかしいのですが、ビックリしました」と続け、手に汗握る作品であることをアピールしていた。
続いて挨拶した黒木は「いろんな思いの詰まった大切な作品になっているんです……の」と言ってから、言い間違えた最後の「の」に自分で大笑い。そんな黒木を見た伊藤は「さっきまでガチガチに緊張していたのですが、メイサの“の”でほぐれました」と笑顔を見せてから、「こんなにスケールの大きな作品で良い役をもらえて感謝しています」と話していた。
バルセロナやアンダルシアなどスペインで撮影されたスケールの大きな本作。アクションも見どころの1つで、銃も本物を使ったという。伊藤は「日本だとモデルガンを使うのですが、今回は本当の銃。もちろん空砲ですが、(撃ったときの)反動がすごい」とコメント。そんな伊藤を見ながら織田は「銃を持つと、嬉しそうな顔をするんですよ。空砲とは言え、火薬がつまっているので目に入ったら失明してしまうので怖くてしょうがなかった」と言ってから、「銃を向けられると」とネタバレすれすれの発言をしてしまい大慌てしていた。
約1ヵ月にわたるスペインでの撮影中のオフの時間の過ごし方を聞かれた織田は、「伊藤君が1人で撮影しているときは(黒木と)2人で美味しいご飯を食べに行ってました」と言ってから、伊藤に「ごめんね」と謝っていた。一方、美味しいご飯には誘ってもらえなかった伊藤は「オフの日はサグラダファミリアに行ったりサッカーを見たり、パエリアを食べたり。織田さんともバルに行き」とスペインを堪能したと話していた。
本作で、織田と伊藤を翻弄する役を演じた黒木だが、司会から「実際は(織田と伊藤と)どちらが翻弄しやすい?」と聞かれると、「それはもう、織田さんです」と断言。監督も「そうだと思います」とダメ押しし、織田は苦笑いを浮かべ、客席からは笑いが起こっていた。
『アンダルシア 女神の報復』は6月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国東宝系にて公開される。
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