人気声優の小清水亜美と杉田智和がコスプレ姿でイベントに登場し、ファン大喜び！

2011.06.13

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6月12日にとしまえん内の特設ステージで、日本最大級のコスプレコミュニティサイト「Cure」が主催するコスプレイベントが開催され、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』の日本語吹き替えを担当する人気声優の小清水亜美と杉田智和が登場。トークショーを行った。

・［動画］『ザ・キング・オブ・ファイターズ』予告編

同作は、個性的な衣装を身にまとったキャラがトーナメント方式で戦いを繰り広げていく人気格闘ゲームの実写版。ゲームでも人気の不知火舞を『M:i:III』『ダイ・ハード4.0』のマギー・Q。草薙京をショーン・ファリスが演じている。

マギーの吹き替えを担当する小清水とショーンの吹き替えを担当する杉田が劇中衣装のコスプレ姿で登場すると、ファンは大喜びで歓声を上げていた。

小清水は「映画よりもゲームの声優の方が先だったので、実写の吹き替えの話がきたときは『私で大丈夫でしょうか』と思った」とコメント。「アニメでは口に合わせて声を出せるが、実写では動いている方がいて、戦闘シーンでは口が見えないこともあったので、独特の技術が必要だった」と、アニメとは異なる苦労を語っていた。

また、見どころを聞かれアクションシーンと答えると、「不知火舞がモテる役と言うか（笑）、男性を誘惑するシーンがある。これも見どころの1つですね」と話した。

一方、杉田は「『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が実写になっていいのかなと思う人もいると思うが、映画を見て確かめてほしい」とコメント。「吹き替えの経験がなかったので、迷う部分はあったが、出演者が全員ゲームをかなりやりこんでいたので、『こんなときに、こんなことを言わないだろう』と言いながらやった」と振り返り、コスプレについては「自分もやってみると忍耐と愛情だと思う。コスプレって本当に暑いのに、さらに化粧をしたりする。それは愛情がないとできないし大変（笑）」と語っていた。

『ザ・キング・オブ・ファイターズ』は7月2日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国順次公開となる。