断崖に落ちた際に右手を挟まれ身動きがとれなくなった男が、決して諦めることなく127時間後に奇跡の生還を果たした実話を、『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が映画化した『127時間』。この作品のプロモーションイベントが6月14日に都内で行われ、主人公の「あきらめない」姿勢に共感したタレントの岡本夏生と安めぐみが登場。ボルダリング(気軽に挑戦できるクライミング)に挑戦した。
・[動画]岡本夏生と安めぐみが登場『127時間』イベント
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この日の岡本はハイレグ水着姿で登場。山ガール姿の安から「(クライミングなので)海ではなく、山ですよね」と聞かれ、「私、山もハイレグなんです」と応じていた。
司会から、映画にちなんで人生であきらめきれないことを尋ねられると、岡本は「安心した老後を迎えるための介護病院に入ることをあきらめていません」とコメント。すでに探し始めているそうで、「今、頭金を一生懸命貯めているところ。でも、頭金だけじゃダメよ! 毎月の支払いがあるから。最低幾らっていうお金を貯めなくてはいけないので、今ハイレグで頑張っています」と語った。
そんな岡本について安は「幾つになっても、このボディを維持できていることはすごい」と持ち上げるも、逆に岡本からは「安さん、脚太いわよ。ムチムチしている」と突っ込まれる始末。それでも岡本は「これが安さんの売り。ガリガリになっちゃったら、安さんの魅力がない。このムチムチ加減がお嫁さん候補NO.1です」と、2006年に「お嫁さんにしたい女性タレントNO.1」に輝いた安をフォローしていた。
さらに2人はボルダリングに挑戦。それぞれの登りっぷりをどう思ったかと尋ねられ、安が岡本を「男らしかった」と持ち上げるも、岡本は「安さんはモタモタしてた」と落としていた。
その後、囲み取材が行われ、自身のブログへの書き込みから広がった引退報道に関して、岡本は「現役引退はありえません」ときっぱり! 今は1日に7〜8本も仕事が重なることがあると話し、その仕事量をちょっとセーブしようと思って書いたブログから、今回の引退報道が広がったことを明かしていた。
また、マネージャーを置かずに1人で切り盛りしていることについては、「忙しいと言いながらもレギュラーが1本もなく、安定した収入がないのでジャーマネを雇えない」とコメント。どこかの事務所に所属しようとは思わないのかと尋ねられると、「爆笑問題のタイタンの太田社長(太田光夫人)に会って、タイタンに入れてくれとお願いしたが断られた。太田社長も先を見て、(私の活躍は)たぶん年内だろう、と。彼女は賢い選択をしましたね」と笑っていた。
『127時間』は6月18日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開となる。
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