血みどろの左手かざし、窓からの光を背に座り込む女…果たして彼女が見たものとは?
ジェームズ・ワン監督『マリグナント』新場面写真&メイキング写真が公開!
『死霊館』ユニバースの生みの親で、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督。彼の自ら書き下ろした完全オリジナルホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』が、11月12日に公開される。このたび、新し場面写真とメイキング写真が公開された。
場面写真は、窓からの光を浴びる主人公マディソンが左手を血みどろにしながら、この世で目にしたことのないモノを見てしまったかのようにこわばった表情でを見せる姿や、いぶかる表情で古びた洋館の階段を上っていく様子が写し出されている。マディソンの身に一体何が起こっているのか、そして、その視線の先には一体何があるのか……!?
一方のメイキング写真は、ワン監督の撮影現場を捉えた写真だ。迫真の演技を見せるアナベル・ウォーリスに熱い演技指導を施すワン監督の姿も映し出されている。
いまだかつて見たことのない恐怖が、やがて、熱狂に変わる! 新次元の恐怖が表と裏から垣間見える場面写真とメイキング写真となっている。
過去9作品の集大成は、ホラー映画のセオリーを覆した新次元作品
本作品は、ジェームズ・ワンが監督として10作品目となるオリジナル作品だ。
怖いのに「楽しい」「笑える」ホラー映画ということで、ジャンルを超越した仕上がりとなっている。
ワン監督は、「ジャンルを混ぜるという意味の“ジャンル・ブレンダー”な物語。サイコサスペンスからイタリアのジャッロホラー、SFの趣まで、私が大好きなさまざまなジャンルがたくさん混ざり合った物語だ」と自身のルーツと呼べるジャンルを参考したと語る。
そして、「私がこれまでにやっていないことを試す機会だと捉え、新しいテーマや物語を追求したり、実験的に異なる美的感覚を取り入れた」と、自身が作り上げてきたホラー映画のセオリーを根底から覆す新次元ホラーであることを明かす。
もっとも、「過去9作品の経験を踏まえての作品づくりになっている。いつも前作からの学びを次の作品に活かすように心がけているけど、今回は大作で得た技術的な学びを活かしている」と、『ソウ』『死霊館』『アクアマン』などの魅力がすべて凝縮された集大成と呼ぶに相応しい作品であることもアピールした。
『マリグナント 狂暴な悪夢』は、11月12日に公開される。
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