スリムなのにグラマラスなボディで「VOGUE」初の2国同時表紙の快挙!
【セレブの美容術】これから本格的に食欲の秋へと突入するため、ダイエットに対するハードルがさらに高くなっていると感じている人が増えているのでは? そんななか世界中の女性たちから羨望の眼差しを向けられているのが、イギリス人歌手のアデル。2年間で約45キロもの減量に成功し、圧倒的な存在感でファッション誌の表紙を飾っています。
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このたび、「VOGUE(ヴォーグ)」のイギリス版とアメリカ版の表紙に登場したアデルですが、両国が同じモデルを同時に起用するのは初のことだとか。以前の姿が思い出せないほど、別人級の変身ぶりが話題となっているところです。
痩せ遺伝子を活性化させる食事法とは?
そこで今回のムビコレでは、アデルのダイエット法に注目したいと思います。彼女が実践したと言われているのが、「サートフード・ダイエット」。この方法では、 “痩せる遺伝子”とも呼ばれている「サーチュイン遺伝子」を活性化させることで、代謝を高めることを目的としています。
ケールやエキストラバージンオリーブオイル、そば、豆腐、ダークチョコレート、くるみ、いちご、赤ワインなど、サーチュイン遺伝子に働きのある食材とグリーンジュースを中心に摂りつつ、1日の食事を1,000キロカロリーに抑えるところからスタート。さまざまなルールに従いながら段階を踏んで取り組んでいきます。1日の摂取カロリーが低いため、ある程度の即効性があるようですが、専門家からは「低すぎて危険性もある」といった声も上がっているようなので、きちんと調べたうえで無理をせずに進めていくのがオススメです。
不安障害を克服するためのエクササイズが発端
食事療法以外にも、ワークアウトにかなり力を入れていたというアデル。もともとは痩せるためではなく、ひどい不安障害に陥ってしまっていた時期に、エクササイズをすることで精神的な強さを感じられたために続けていたのだとか。それが結果的に大幅なダイエットを成功させた要因となったそうです。
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現在もウェイトトレーニングやウォーキング、ボクシングといった有酸素運動をトレーナーと一緒に継続していると明かしています。痩せたことで、さまざまな意見が飛び交っているようですが、これからも美しい歌声とスタイルで、私たちを魅了し続ける存在であることは間違いなさそうです。(文:志村昌美/ライター)
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