「ヌキ所に困ります」セクシータレント希志あいのが女優の迫真演技にコメント

希志あいの
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『スペイン一家監禁事件』
(C) 2010 VACA FILMS STUDIO S.L - BLUR PRODUCCIONES S.L. - LA FABRIQUE 2

ヨーロッパでは10秒に1件の割合で発生し深刻な社会問題となっている押し入り強盗事件をテーマにした衝撃作『スペイン一家監禁事件』。現在公開中のこの映画を見たセクシータレントの希志あいのが、感想コメントを寄せた。

[動画]『スペイン一家監禁事件』 予告編
希志あいのが初の悪役!

映画では、郊外の新興住宅地に越してきた家族が、覆面を被った強盗目的の3人組の男たちに囚われ、陵辱の一夜を余儀なくされる姿が描き出される。希志は「怖っ!!って感じで、声が出ませんでした」と衝撃を隠せない様子で、「『これは本当に映画なんですか?』っていうくらいリアリティがあって怖かった」と感想を述べた。

なんと、空き巣に入られた経験があるという彼女。「高校のとき、GWで私1人だったんですが、夜、家に帰ったら鍵が開いていて、様子がおかしいと思って『誰かいますかー?』って声かけたら……」と実体験を明かし始めた希志。「結果、誰もいなかったんですが、ノートPCだけ盗まれていました。警察の人が来るまで1人で待っていたんですが、ものすごく怖くて……」と振り返り、「犯人が家のなかにいなくてよかったです」と胸をなで下ろしていた。

「この映画を見て、改めて戸締まりに気をつけようと思いました」と言う希志は、女優の迫真演技について「迫力あり過ぎでものすごかったですね(笑)」とコメント。自らの仕事と絡めて、「私の場合だと、あんなに緊迫した迫力の演技だと、見ているほうがヌキ所に困りますよね」と苦笑いしていた。

『スペイン一家監禁事件』は2010年オースチン・ファンタスティック映画祭で最優秀ホラー映画賞と最優秀ホラー監督賞をダブル受賞した注目作で、現在、シアターN渋谷にてレイトショー公開中。

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