妻夫木聡主演作『スマグラー』の主題歌をSuperflyが書き下ろし!
ヤバい荷物を運ぶ運び屋を主人公にした映画『スマグラー おまえの未来を運べ』。人気コミックを映画化したこの話題作の主題歌をSuperflyが担当することになったと、配給元のワーナー・ブラザースが発表した。
同作では、夢に破れ多額の借金を背負った25歳のフリーターが、借金返済のために闇の運送屋(スマグラー)の世界に放り込まれ、絶体絶命のピンチにさらされながらも立ち上がって行く様子が描かれていく。主演をつとめるのは『悪人』『マイ・バック・ページ』などで著しい成長を見せる妻夫木聡。主人公を取り囲む強烈キャラな登場人物を、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信ら実力派俳優たちが演じている。
主題歌は「愛をくらえ」で、Superflyの書き下ろし曲。「それぞれの正義を生きて、信じる道を歩く。迫力ある演技に圧倒されました」と映画の感想を述べたSuperfly。主題歌については「たとえ世の中にそっぽ向かれても、笑われたとしても、ありったけの愛を歌に込めて、信じる道を歩いていきたい。そんな想いを込めて作りました」とコメントを寄せた。
一方、同作の山口雅敏プロデューサーは、主題歌をオファーした理由について「本作は衝撃のラスト38分と、その後に圧倒的な爽快感が待ち構えているアクションエンターテインメント映画です。ラストの余韻にふさわしいのは、Superflyの伸びやかで力強い歌声だと思いました」と語っている。
劇中では「愛をくらえ」以外にも、Superflyの未発表曲「I My Me Mine Mine」がイメージソングとして使われている。これは「愛をくらえ」を聞いてその才能にほれ込んだ山口プロデューサーの熱い希望で実現したという。
『スマグラー おまえの未来を運べ』は10月22日より全国公開される。
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