『ルパンの娘』瀬戸康史、『ハコヅメ』徳永えりがふたたび制服組で参戦!?

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コンフィデンスマン JP 英雄編
(C)2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会

『コンフィデンスマン JP 英雄編』新キャスト公開

テレビドラマ『コンフィデンスマン JP』の劇場版第3弾『コンフィデンスマン JP 英雄編』が来年22年1月14日に公開される。このたび、瀬戸康史や徳永えりら6人の新しいキャストが発表された。

今作で主役のダー子(長澤まさみ)たちの前に立ちはだかるのは、若くして多くの難事件を解決した手腕によりパリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリートで、“インターポールの狼”と呼ばれ独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパート捜査官・マルセル真梨邑役の瀬戸康史。大人気シリーズ『ルパンの娘』でも警察官を演じた瀬戸が、今回は国際警察のエリート捜査官として特殊部隊を率いる役でシリーズ初参戦を果たす。

同じく新キャストとして加わるのは、映画やドラマに引っ張りだこの真木よう子。こちらは、役名が一切不明。本作品の舞台であるマルタを訪れた観光客のようだが、騙し合いバトルにどう絡んでくるのか注目される。ちなみに、長澤と真木は、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の両方を受賞した経歴を持つことで共通する。

ドラマ『ハコヅメ』で戸田恵梨香とたびたび仲睦まじいツーショットを見せて話題となった徳永えりも、海上自衛官役で初登場。今作では警察官ではなく自衛官として、地中海の治安を守れるだろうか?

おなじみのキャラクターも再登場、どう絡むかも見所

また、前作から引き続き登場する人気キャラクターも公開された。

SPドラマ『運勢編』で初登場し、前作に続き3度目の登場となる腕利きハニートラッパー・韮山波子役に広末涼子。今作でもリチャード(小日向文世)と波子による駆け引きが見られるのだろうか?

そして映画第1作『ロマンス編』で初登場した“ダー子の一番弟子”モナコ役に織田梨沙。映画における影のヒロイン、“ボンドガール”ならぬ“初代コンフィガール”となった彼女が、今作でも大活躍する。

さらに“2代目コンフィガール”であるコックリ役・関水渚も再登場。前作で世界的大富豪のフウ家を相続しプリンセスとなった渚がどう絡んでくるのか?

島まるごと世界遺産! マルタの首都・ヴァレッタが舞台

本作品は、脚本家・古沢良太のテレビドラマ『コンフィデンスマン JP』の映画化第3弾。美しきコンフィデンスウーマンのダー子(長澤)、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、 百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向)の3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディだ。

今回の舞台は、地中海に浮かぶ世界遺産のマルタ島。映画第1弾『ロマンス編』の香港、第2弾『プリンセス編』のマレーシアのランカウイ島に続き、海外を舞台に騙し合いバトルが繰り広げられる。

『コンフィデンスマン JP 英雄編』は、来年22年1月14日に公開される。