年上の役に「老け顔？」と苦笑いのSKE松井珠理奈、矢神久美と共に映画デビュー！

2011.07.26

『WAYA！〜宇宙一のおせっかい大作戦〜』で映画デビューしたSKE48の松井珠理奈
(C) WAYA! LLP

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『WAYA！〜宇宙一のおせっかい大作戦〜』で映画デビューしたSKE48の矢神久美
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名古屋を舞台にしたハートウォーミングムービー『WAYA！〜宇宙一のおせっかい大作戦〜』に、名古屋市栄を拠点に活動するAKB48姉妹グループ「SKE48」の松井珠理奈と矢神久美が出演することが明らかになった。

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同作は、シャッター通りとなってしまった名古屋・円頓寺（えんどうじ）商店街の世話役に恩返ししようとする青年団の奮闘を描いた物語。愛知県出身の井戸田潤（スピードワゴン）が主演をつとめ、水野美紀、ルー大柴、矢崎滋ら芸達者たちが脇を固める。

松井と矢神は今回が映画初出演。ある老人と関わりのある謎めいた少女を演じた松井は「初めての映画撮影現場で緊張もしましたが、小さい子どもたちとのシーンが多かったので、子役のみんなとワイワイ楽しく過ごせました」と振り返る。また、「設定では私がずっとお姉さん（の役）なのですが、みんなの年齢をよくよく聞いてみると、実際の年齢は2、3歳くらいしか離れてなくてびっくり！『私、老け顔？』って」と苦笑い。さらに、実際には松井が14歳で矢神が17歳なのだが「（私の方が）矢神久美ちゃんよりもお姉さんの役っていうのも、ちょっと不思議な気持ちでした」とコメントを寄せた。

一方、青年団の奮闘に馴染めない住人の1人を演じる矢神は「オーディションのお話を聞いて『これはチャンス！』って思ったので、出演が決まったときは嬉しかったです。でも、映画は初めてでしたし、ホルンを演奏するシーンもあって、毎日大変で……」と少々苦労した様子。メンバーと一緒ではないことが寂しかったともいい、「クランクインしたばかりのときは、現場に行くのが憂鬱な日もあったのですが、オールアップの日は現場を離れるのが悲しくなっちゃいました」と振り返った。

『WAYA！〜宇宙一のおせっかい大作戦〜』は10月より名古屋にて先行公開され、その後、全国公開される予定だ。