『片腕マシンガンガール』や『東京残酷物語』を生み出した一団が、本格的な海外征服に乗り出すために立ち上げた「SUSHI TYPOON」レーベル。このレーベルから一挙4作品が7月23日に銀座シネパトスで公開初日を迎え、次々と舞台挨拶を敢行。そのトリを飾る形で『ヘルドライバー』の舞台挨拶も行われた。
司会をつとめたのは『片腕マシンガンガール』の井口昇監督。なぜかフンドシ姿の井口監督は、この日行われた4本の舞台挨拶すべてで司会を担当したそうで、「最後の最後で一番とんでもないヤツが来ました」と紹介すると、早速、『ヘルドライバー』のキャスト・スタッフを呼び寄せた。
登壇したのは西村喜廣監督を始め、キャストの原裕美子、しいなえいひ、波岡一喜、岸建太朗、久住みず希、穂花、柳憂怜、亜紗美、石川ゆうやと、VFX担当の鹿角剛司。服を着て登場した西村監督に対し、会場からは「脱げ、脱げ」の大コールが巻き起こり、その声に応じて西村監督が脱ぐと、なんとフンドシ姿。これには会場も一気にヒートアップ!
さらに、西村と井口の両監督がプチョン映画祭にも行き、そこでもフンドシ姿を披露すると観客がどん引きしたというエピソードが明かされた。西村監督は「フンドシでKARAを踊った。韓国だからね」と語り、「見たい」という観客の要望に応え、ノリノリでKARAのヒップダンス(!?)も披露した。
そんな西村監督だが、現場は1日に300カットの撮影をこなすという超過酷なものだったようで、主演の原は、西村からの罵詈雑言に「私、死んじゃうんじゃないかって、生命の危機を感じながら、精神的にも肉体的にも追い込まれた。でも、何とか生きていたので良かった」と振り返った。
すると西村監督は、原がヘアメイクに「私が休み明けに来なかったらどうします」と言い残して帰ったことを暴露。原は「(ヘアメイクとの)内輪の話だと思っていたので、監督の耳に入るとは思っていなかった。そしたら(休み明けに)よく帰ってきたなと言われて、この現場でヘタなことを言っちゃダメだなと思った」と苦笑いをしていた。
これに対し、西村組を何度も経験しているしいなは「地獄(の現場)に慣れすぎて、逆に、ほかの現場に行くとものすごく楽に思える」と話し、会場を沸かせていた。
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