『猿の惑星』新作予告編解禁で、猿が人類を支配するに至った理由が明らかに!
人類が猿に支配されるという設定と衝撃的なラストシーンで、今なお映画史に燦然と輝く名作『猿の惑星』(68年)。その“起源”を解き明かす新作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の予告編と最新版ポスタービジュアルが7月26日にWeb上で解禁となった。
6月半ばに解禁された特報では、まだまだ、何が起こったのか見当がつかなかったが、今回、解禁された予告編では、猿がどういう過程で高度な知能を持ち、やがて反乱を起こすようになっていくかが見事に描かれている。
猿が高度な知能を持つきっかけを作る科学者ウィルを演じているのは、本年度アカデミー賞で司会をつとめたジェームズ・フランコ。自身も『127時間』でアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされている。予告編と一緒に解禁されたポスター画像からも、彼が何かに驚き、苦悩している様子が伝わってくる。
また、ウィルの家で暮すこととなり、人間同様に育ちながらも、はしごを外されたことから失意のどん底に落ち、反乱を起こす猿のシーザーには、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役、『キング・コング』のコング役などで知られパフォーマンス・キャプチャーの先駆者である名優アンディ・サーキスが扮している。
ポスターには「これは人類への警鐘」というコピーが記されている。はたして、どんな警鐘を投げかけてくるのか? 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は10月7日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。
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