AMEMIYA「今年の流行語大賞はなでしこJAPANと一騎打ち」と対抗心露わ

2011.08.04

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実際に起こった事件をベースに巨大人食いザメの恐怖を描いた海洋パニックホラー『赤い珊瑚礁オープン・ウォーター』。この映画のイベントが8月3日にスペースFS汐留で行われ、「冷やし中華始めました」の歌で人気のお笑い芸人AMEMIYAが、応援隊長として登壇した。

・［動画］『赤い珊瑚礁オープン・ウォーター』予告編

この日もAMEMIYAは「冷やし中華始めました〜」と歌いながら登場。「『いつも冷やし中華始めました〜』と歌わせてもらっていますが、応援隊長にも就任させてもらったし、今度から『冷やし映画始めました〜』を代表曲にしたい」と挨拶し、応援隊長就任の喜びを語っていた。

映画の感想については「非常に怖い。最近だとCGとか使うけど、この作品は本物が出てくるからより迫力があります。ビビリ屋芸人代表のAMEMIYAですから、本当にビビりました。この映画を見たら、この夏は冷房いらずですよ」と興奮気味に話していた。

一方、なでしこJAPANに国民栄誉賞の授与が決まったことについては「おめでとうございます！」と祝福するも、「今度はAMEMIYAと一騎打ちですよ。今年の流行語大賞は『なでしこJAPAN』と『冷やし中華始めました』の対決になりますから」と対抗心を露わに。

さらに、「サメの海老蔵〜、小林麻央との間に第１子が生まれ、おめでとう〜。赤ちゃんの名前をふくすけがブログでバラした〜。おめでとう歌舞伎界のサメ」と、娘が誕生したばかりの市川海老蔵夫妻を祝福（？）する歌も披露。

その後、囲み取材が行われ、昨年の年収の30倍を1ヵ月で稼げるようになったことを告白。とはいえ、芸人としてはまだまだと思っているようで、「Webで引くと、名前の横に一発芸人と出てくることが悲しい。今日は浴衣を着てギターを持っているが、波田陽区じゃないですから。後輩ですけど」と話し、長く生き残る芸人になりたいという目標を掲げていた。

『赤い珊瑚礁オープン・ウォーター』は8月13日より全国順次公開となる。