ペ・ヨンジュンと、Rain(ピ)の生みの親であるJ.Y.Parkがタッグを組んでプロデュースし、韓国で驚異的な視聴率を記録した『ドリームハイ』。このドラマの日本での地上波放送を記念した記者会見が8月4日に六本木Vanity Loungeにて行われ、キャストのペ・スジ、キム・スヒョン、オク・テギョン、チャン・ウヨンが登壇した。
・2PMも出演! T-ARAのウンジョンが初主演した話題作『ホワイト』の日本公開が決定
・韓流ドラマ『ドリームハイ』記者会見、その他の写真
今回の会見には報道陣のみならず、抽選で選ばれた一般客も臨席。司会の呼びかけで4人が登場すると、割れんばかりの黄色い声援が飛び交い、主演のペ・スジが「はじめまして、ヘミを演じたスジです」と日本語で挨拶すると、会場からは大きな拍手が起こっていた。
本作は、芸術専門学校に通う若者たちが世界的なスターを夢見て努力し、愛と友情を築いてゆく感動的なストーリーとなっている。実際にペ・スジはK-POPグループ「miss A」に、オク・テギョンとチャン・ウヨンは日本でも「野獣アイドル」と呼ばれ人気上昇中のグループ「2PM」に所属して歌手活動をするなど、役と重なる部分も多い。
そんなストーリーについてペ・スジは「歌手を描いた物語なので、脚本が楽しく読めた。最初はうまく演じられるか不安でしたが、楽しめました」とコメント。オク・テギョンは「1つの夢に向かって駆け抜ける、そして1人の女性を守る部分は似ていると思った」と話し、チャン・ウヨンは「ダンスが大好きなところは似ていたが、上手じゃないといけなかったのでプレッシャーを感じた」と語っていた。
気が強くも繊細な心の持ち主である主人公ヘミのキャラクターについて、演じたペ・スジは「まず、私は性格は悪くありません(笑)。感情表現が苦手なところは似ているけど、あまり笑わないところは似てないかな。私自身はよく笑ってしまうので、演じるのが大変でした(笑)」と撮影時を振り返っていた。
一方、ヘミを振り向かせようとするサムドン役を演じたキム・スヒョンは「(ヘミは)生意気に見えますが、家族や友だち思いなのが魅力。夢や愛へ向かって突き進むきっかけをサムドンに与えてくれた存在で、ヘミのような女性がいたらいいなと思います」と語ると、オク・テギョンも「天使のような人です。大好きです」と同調していた。
本作のプロデューサーのペ・ヨンジュンが芸術専門学校の理事長役として出演ているのも見どころのひとつ。だが、大スターとの共演についてペ・スジは「最初は恐かったが、とても優しく演技を教えて下さり、ありがたかったです」と話し、キム・スヒョンは「現場での情熱的な姿から大きな刺激を受けました」と、それぞれ感激した様子。チャン・ウヨンは「名古屋での撮影中に挨拶しました。握手もしてもらって、すごくパワーを感じた」と興奮気味に語っていた。
会見の最後には『ドリームハイ』のなかで、それぞれが好きなセリフを披露することに。ペ・スジは立ち上がると、真剣な眼差しで「好きだよ。君が好きだってば」と披露。言い終えると、急に恥ずかしくなったのか、赤くなった顔を隠すように後ろを向いていた。
続けてキム・スヒョンも「いくら勝算がなくても諦めなければ僕にもチャンスはある。絶対に諦めない、何事も」と言うと、ペ・スジ同様に照れた表情を浮かべていた。また、オク・テギョンは「もしデビューして舞台に立つとしたら、そのときは君が横にいて欲しい」、チャン・ウヨンは「僕の番だ。準備は出来ている」とそれぞれ披露し、会場からは大きな拍手と歓声が上がっていた。
『ドリームハイ』はTBS「韓流☆セレクト」にて月〜金曜日の10:05〜11:00に現在放映中となっている。
【関連記事】
・『トキメキ☆成均館スキャンダル』ユ・アインが初来日でファンミーティングに登場!
・キム・ヒョンジュン、大事なキスシーンは一発OK!/『イタズラなKiss』会見
・カットされたあのシーンも復活! チャン・グンソクを大画面で堪能する!!
・[動画]上映禁止ギリギリの過激さは、監督?それともビョンホンのせい?
・ニュース、動画、作品紹介、映画情報ならムビコレ!
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29 -
山口馬木也のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2024.11.15