相武紗季、プーさんとハグして満面の笑み！

2011.08.10

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今年、35年ぶりに新作映画が劇場公開される『くまのプーさん』。その公開記念イベントが8月9日にStudio Dizneyで行われ、プーさんの大ファンで、健康的な笑顔でみんなを癒してくれる相武紗季が“癒しの大使”として登場。プーさんの魅力について語った。

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この日は映画に登場するクリストファー・ロビンをイメージした衣装を着て登壇した相武は、司会から“癒しの大使”と言われることについて質問され、「私を見て癒されると言われるのは、すごく恥ずかしいですが、とても光栄なこと。これからもたくさんの人を癒せるように頑張りたい」と回答。

好きなキャラクターについては「ピグレットも気になる存在ですが、やっぱり、いつも中心にいて、可愛かったり、ドジなことをしたりするプーさん」とコメント。プーさんのどんな仕草に癒されるかとの質問には「丸いフォルムが大好きで、コテンって座ったりとか、おぼつかない足取りとか、一生懸命歩いている姿にキュンとなる」と答えていた。

本作では、ロバのイーヨーが尻尾をなくしてしまい、仲間たちが尻尾の代わりになるものをいろいろと持ち寄ってくるというエピソードが登場する。相武はこのシーンについて「（尻尾の代わりをと）みんなが一生懸命に考えて持ってきたものが、えっ、そんなもの付けちゃうのってくらい、いつも想像を超えている。そこが可愛い」と絶賛。続けて「最後にプーさんが大好きなハチミツを我慢して、仲間にあるものを届けに行くシーンでは気持ちが温かくなった」と語っていた。

プーさん同様、ハチミツも大好きだという相武。「シンプルにパンにバターを塗って、ハチミツをたっぷり塗って食べるのが一番好き」という。

そのハチミツはプーさんにとって大切なもの。映画ではプーさんが、はちみつ以上に大切なものに気づくことになる。では、相武にとって一番大切なものとは何か？その質問に相武は「私もプーさんみたいに大事にしたいお友だちがいるので、仲間やお友だちも大事だし、いつも支えてくれている家族も大切な存在」と答えていた。

その後はプーさんも登場。感動した相武は「ディズニーランドに行っても、どうしてもプーさんに会えなくて、いつも悔しい思いをしてたので会えて良かった。嬉しいです」といってプーさんとハグ。集まった報道陣に満面の笑顔を振りまいていた。

『くまのプーさん』は9月3日より全国公開となる。