全米歴代興収第2位の大ヒット作『ダークナイト』続編の特報とポスターが解禁！
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2008年の全米公開時、歴代の大ヒット映画を押しのけ、興収5億3334万ドル（427億円／1ドル80円計算）で『タイタニック』に次ぐ全米歴代興収第2位の記録を打ち立てた『ダークナイト』（現在は『アバター』『タイタニック』に次ぐ第3位）。その続編となる『ダークナイト ライジング』の特報とポスタービジュアルが公開された。
同作は、巨大企業の社長であるブルース・ウェインが、なぜバットマンになったかを明かした『バッドマン ビギンズ』から始まり、『ダークナイト』へと続いた『バットマン』新シリーズ3部作の最終作。
メガホンを取ったのは、これで3部作すべてを監督することとなるクリストファー・ノーラン監督。2010年には『インセプション』を大ヒットさせ、今やハリウッド屈指のヒットメイカーになった彼がどんな作品に仕上げるのかにも期待が高まる。
キャストには、バッドマン（ブルース・ウェイン）役のクリスチャン・ベイルを筆頭に、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンと、同シリーズ常連メンバーが顔を揃える。
ほか、新たなキャストとして、キャット・ウーマン（セリーナ・カイル）役を演じたアン・ハサウェイ、原作ではバットマンの最強の敵と言われるベイン役を演じたトム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョゼフ・ゴードン＝レヴィットらが加わっている。とりわけ、トム、マリオン、ジョゼフといった『インセプション』組が、どんな演技を見せるかにも注目だ。
なお、公開となったポスタービジュアルは、タイトル表記が一切なく、ビルの谷間から見える空がバットマンの形になっているのみという異例のデザイン。8月13日から全国主要劇場に登場予定だ。
特報では、新たな悪の登場により、前作で罪を被り、闇に消えたバットマンの復活を望むゴードン警部のエピソードが明かされている。『ダークナイト ライジング』は2012年夏に全国公開となる。
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