バニーガール姿の渡辺直美、「放送的にギリなんじゃ…」とテレビカメラを気づかう

2011.08.26

その他の写真はこちら（8）

謎のウサギが地獄の恐怖へと観客を導く『ラビット・ホラー3D』。この映画のイベントが8月25日にAKIBAシアターで行われ、お笑い芸人の渡辺直美が登場した。

・［動画］『ラビット・ホラー3D』予告編
・『ラビット・ホラー3D』イベント、その他の写真

超ミニスカのバニーガールファッションに身を包んだ渡辺は、ビヨンセダンスを披露してから、「ウサギ年なので、全国の年女を代表してやって参りました」と挨拶。バニーガール姿でのダンスは初体験だそうで、「パンツが気になって、いつもよりあまり踊れなかったのですが……」と女心をのぞかせてから、「お腹のあたりがヤバイので、放送的にギリなんじゃないか」とテレビカメラを気づかっていた。

渡辺はイベント前に本作を鑑賞。実はホラー映画は苦手だそうで、「今まで大好きだったウサギがキライになりました」と感想を述べていた。ただ、デートのときはホラー映画もOKだそうで、「自然に（好きな人に）近づけていいじゃないですか。渡辺謙さんが好きなので、謙さんみたいなダンディな方と行きたいですね」とはにかんでいた。

先日、平成ノブシコブシの吉村崇との熱愛が報じられた渡辺。結局、これは誤報だったのだが、レポーターから「吉村さんと見に行くのは？」と聞かれると、「ちょっと勘弁してほしいですね」と即答。熱愛報道については「別になんもないのに、（報道後は）楽屋なんかで目が合うとお互い照れくさいですよね。あのニュースを見たとき、本当に好きなのかなと思っちゃいました」と照れ笑い。恋愛に発展しないのかと聞かれると「男女の関係とは違いますね。ちょっと1回やるくらいならいいですけど（笑）」と大胆発言をしていた。

また、本作を手がけた清水崇監督は渡辺のファンと言うことで「出演のオファーがあったら？」と聞かれると「マジでやりたいです。舞台やコントでは“ポップなデブ”役が多いので、ホラー系にも挑戦したい。ぜひお願いします！」と意欲を見せていた。

映画については「メチャクチャ恐いです。こんなに飛び出てくる3Dは見たことなくて、鮮明な感じで飛び出てくるので恐かった。今までにない恐怖感です」とアピール。

最後の質問では、レポーターから島田紳助の引退について聞かれた渡辺。すると突然、関係者が割って入り囲み取材を打ち切ろうとする場面もあった。

『ラビット・ホラー3D』は9月17日より全国公開される。