初の貸金業役に挑戦した哀川翔が借金の勧め!? ギラギラが足りない若者に渇!

『目を閉じてギラギラ』より。哀川翔(右)と綾野剛(左)
(C) BeeTV
『目を閉じてギラギラ』より。哀川翔(右)と綾野剛(左)
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『目を閉じてギラギラ』より。哀川翔(右)と綾野剛(左)
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『目を閉じてギラギラ』より
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哀川翔の135本目となる主演作『目を閉じてギラギラ』が、10月1日より携帯専用放送局「BeeTV」で配信されることが明らかになった。

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哀川が演じるのは、ヤクザ稼業に見切りを付け、借金返済に苦しむ人たちを応援すべく貸金業を営む男。暴力を嫌い、人情味あふれる熱いお説教で人々の心を打つ主人公が、元天才投手と出会ったことから物語が展開する。

元天才投手を演じるのは若手注目株・綾野剛。『乱暴と待機』の冨永昌敬が監督をつとめる。また、歌手として、ソロデビュー25周年目の哀川が初めてドラマ主題歌を歌うことも話題のひとつ。

本作について哀川は「前向きな男の性(さが)を感じたし。主人公が、世間とのギャップや時代への切なさを感じているという部分。それでも夢を持ち続けるというテーマ性が面白かった」と語った。

また哀川はドラマに絡め、借金に対する持論も展開。「今の若い人に足りないのは借金を抱えないこと。それじゃ、夢は追えないでしょ。まずは欲しいものを手に入れる。あとのことはそれから考えればいいじゃん。何で生きてるの? 欲しいものを手に入れるためでしょ? オレは今でもそうだよ。だから働いている。まずは借金を抱えなさいって言いたい」と若者にも渇!

携帯ドラマへの出演については「俺がVシネを始めた頃のVシネと近くて、小さい画面で見るからアップのシーンが多く、手法が似ていると思った。だからこの話が来たときは『やったな!』って。あのVシネマ全盛の時代がここ(携帯)に戻ってきてるっていう感覚があります」と期待を口にしていた。

『目を閉じてギラギラ』は10月1日より配信される(毎週土曜日更新/全12話)。

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