『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取り、アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を3Dで映画化した『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』。この映画の日本語吹き替え版で、溝端淳平と檀れいが声優をつとめることがわかった。
・[動画]『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』予告編
溝端が吹き替えるのはローガン・ラーマン扮する主人公のダルタニアン役。檀が吹き替えるのはミラ・ジョヴォヴィッチ扮するセクシーでチャーミングな刺客ミレディ役。共に洋画のアフレコは初挑戦という2人は、以下のようなコメントを寄せている。
【溝端淳平】
お話をいただいて大興奮しました!『バイオハザード』シリーズのアンダーソン監督の映画に参加できることがとても光栄です。子どものころから「三銃士」の世界観は憧れていましたが、この作品は三銃士のイメージを覆します。全員本当にかっこよくて、空中での飛行船同士のアクションに鳥肌が立ちました。この映画のなかのダルタニアン、自分とちょっと似ているところがあるかもしれません。まっすぐで突っ走る所や友だちを大切にする、当たって砕けろと先に行動をするところ、女の子の頼みごとは断れないところなど(笑)。僕が担当することになった主人公ダルタニアン役のローガン・ラーマンさんは同世代、今からお会いできるのがとても楽しみです。洋画のアフレコはこれがはじめてですが、自分なりのダルタニアンを精一杯表現したいと思います!
【檀れい】
一足先に本編を拝見してすっかりこの映画の世界観に魅了されました。かねてより洋画の声優に挑戦したいと思っていましたので、このような大作でお声がけいただき、またミラ・ジョヴォヴィッチさんの演じたミレディ役ということで、とても光栄に思っています。見たことのない映像、この映画にしかない興奮を日本の皆様にお届けできることがとても嬉しいです。ミレディはとても魅力的な「悪女」です。しかし彼女の、自分の欲望に忠実で、自分を偽らない生き方はある意味痛快ですし、彼女のみせるアクションは本当にかっこいい。そんな「ミレディ」というキャラクターとどう向き合っていくか、何より私自身が楽しみでワクワクしています。
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開となる。
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