玉木宏主演、川口春奈、志尊淳出演の人気コメディードラマ『極主夫道』が、『映画 極主夫道』のタイトルで映画化されることが分かった。
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玉木宏「まさか映画になるとは…」
本作は、累計400万部突破の同名コミックを原作とするテレビドラマの劇場版。主人公は、数々の伝説を残した最凶の極道ながら、足を洗って専業主夫になった龍(たつ/玉木)。 極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。2022年の劇場版では、笑いもスケールもパワーアップして帰ってくる。監督は、ドラマ版『極主夫道』の他に『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』など多数のコメディドラマを手がける瑠東東一郎。
劇場版にあたって、玉木宏演じる“不死身の龍”とともに、人気キャラクターが再集結。川口が演じる龍の妻・美久は、デザイナーとして働くキャリアウーマンだが料理はどヘタクソ。龍が暴走しそうになると繰り出すラリアットやヘッドロックでの強烈ツッコミは映画版でも見られる模様。志尊演じる龍の元舎弟・雅(まさ)も続投。天然で不器用、アニキと慕う龍にビンタされたり、川に投げられたり、振り回されながらも体を張ってついていくその姿は健在だ。
さらに、龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎とその妻・雲雀(ひばり)を演じる竹中直人&稲森いずみ。龍と美久の子供・向日葵(ひまわり)を演じる白鳥玉季。龍の宿命のライバルにして、足を洗いクレープ屋を営む虎二郎を演じる滝藤賢一。町内の警官コンビ・酒井と佐渡島を演じる古川雄大と安井順平。喫茶店の店員・ゆかり役の玉城ティナ。婦人会の田中と太田を演じるMEGUMIと田中道子ら、龍に負けず濃すぎるキャラクターが再集結する。
玉木本人は「まさか映画になるとは…」と驚きつつ、「連続ドラマ放送から約1年が経ちますが、『映画 極主夫道』の撮影が始まった時、前回の撮影から1週間くらい休んで撮影が再開したのかなと思うくらい、すんなりと収まりました。不思議ですね、こんな感覚は初めてですが、撮影時に聞こえてくる瑠東監督やスタッフの笑い声、何とも安心します。笑うことができる時間は幸せです。『見てくれは悪いが味が良い』。そんな後味の良さを目指して、精一杯がんばります!」と意気込んでいる。
川口は「また皆さんと再会できること、一緒に映画を作れることが純粋に嬉しかったです。ドラマをやっているときに、楽しすぎて終わるのが寂しかったですし、また何かの形でと思っていたので、本当に嬉しいです。ドラマを経てまたさらにパワーアップしたコメディ感と温かさ、みんなの愛を感じていただけるよう、がんばります。楽しみにしていてください! まだ撮影が続いておりますが、ドラマで培われたチームワークで楽しく、一生懸命、馬鹿やりたいと思います。まだまだ大変な状況ですが、映画を見て、とにかく笑ってもらえれば嬉しいです」と語っている。
さらに、映画だけのマル秘豪華ゲスト出演者なども近日発表予定。今後の情報も要チェックだ。
『映画 極主夫道』は2022年初夏より全国公開。
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