死の運命をひょんなことから回避した者たちが、その運命から逃れられずに次々と命を落としていく姿を描いた『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作『ファイナル・デッドブリッジ』。この映画をデートムービーとしてPRするサポーターにモデルの菜々緒が就任。その就任イベントが9月27日に都内試写室で行われた。
・[動画]『ファイナル・デッドブリッジ』PRイベント
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映画のPRイベントは初めてという菜々緒は「私自身、映画が大好きで、オフの日には家にこもって映画を見たり、新作映画を見に行ったりする。今回は頑張ってPRしたい」と意気込みを語った。
映画の感想については「ドキドキハラハラが最初から最後まで止まらない感じ。映像が本当にリアルで、見終わった後には自分が登場人物であるかのように『あっ、私、生き残れたんだ』と感じた」と話し、かなりの恐怖を味わった様子。
本作は、死の運命から逃れることができるのかというサバイバルもテーマ。サバイバルでは芸能界も負けていないが、生き残るためのルールを誰かに伝授されたかとの質問に、菜々緒は「事務所の先輩の若槻千夏さんや木下優樹菜さんから、挨拶は一番大事だから必ずするようにと言われた」と回答。
その答えに司会も「先ほどご挨拶をさせていただいたときに、しっかりと目を見てご挨拶をしていただいた」と納得の表情を浮かべていた。
また、本作がデートムービーに向いている理由について、菜々緒は吊り橋を一緒に渡るハラハラドキドキを味わうだけで親密さが増すという「恋の吊り橋理論」を持ち出し、「『ファイナル・デッドブリッジ』も恋の吊り橋同様、ハラハラドキドキ感があるので、一緒に見に行った男女の距離が縮まるんじゃないか」と回答。
この映画を試写室で見たときに「右にマネージャー、左にメイクさんという状態で、誰にもすがりつくことができなかった(笑)」と明かすと、「友だち以上になりたい方と行ったりすると、接近できるんじゃないかな。少なくとも、きっかけにはなると思う」と、本作がデートムービーにぴったりであることを自信満々にPRしていた。
『ファイナル・デッドブリッジ』は10月1日よりシネマート新宿ほかにて公開となる。
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