映画好きもホラーが苦手な加賀美セイラ、彼氏に誘われても別映画を見に行く!?

2011.10.03

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洋画専門CS放送ザ・シネマで、劇場公開される最新の映画を紹介する『ザ・シネマ最新映画情報局』。9月24日から始まったこの番組の記者会見が9月30日に都内試写室で行われ、同番組でナビゲーターをつとめる加賀美セイラが登壇した。

映画誌「SCREEN」編集長の米崎明宏編集長とともに同番組を進行する加賀美は「まだ1本しか収録していないんですけど、最初は米崎さんがどういう人かわからず緊張しました。すごい固いんだろうなって思っていたら全然フランクで優しい方。話も盛り上がって、楽しい収録になりました」とコメント。

将来、洋画に出演したい野望はあるかとの質問には「もちろんです！」と即答。「憧れている女優さんがヘップバーンなので、『ローマの休日』のような映画だったり、あと、アンジェリーナ・ジョリーが好きなので『17歳のカルテ』だったり、シリアスなものから面白いものまで、いろいろな役をやってみたいですね」と目を輝かせていた。

また、この俳優が出演している映画は見逃せないというスターを尋ねると「アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、ジョニー・デップは必ず」とまずは3人をピックアップ。その後も「シャーリーズ・セロン、ケイト・ウィンスレット、アシュトン・カッチャー、ニコール・キッドマン」と次々と名前を挙げた加賀美。好きな監督については「ティム・バートンの映画は大好きです。ああいうぶっ飛んでいる感じのメイクをしたり洋服を着て、演じてみたいと思います」と話していた。

一方、見に行く映画を選ぶ基準については「『アイアンマン』や『トランスフォーマー』はアクションで（選んだ）。やっぱり大きいスクリーンで見ると、面白いので惹かれる」と大画面の迫力を満喫できる映画を真っ先に挙げたものの「可愛いので、『トイ・ストーリー』とかにも惹かれる」と補足説明。「結局何でも惹かれちゃう？」と記者から突っ込まれると、笑いながら「でも、1つだけ惹かれないのがホラー。ダメなんですよ。グロいのとか、血がドバーと出るやつとか。『SAW ソー』とかは絶対見られない」と語った。

では、「番組でホラー映画を紹介することになったら？」。そんな質問に加賀美は「『テキサス・チェーンソー』くらいだったらいけるんですけど、あまりホメることができないと思います（笑）」と回答。さらに、彼氏から「ホラーに行こう」と誘われたらと聞かれ、「絶対、無理ですね（笑）。ほかの映画を見ましょうと提案します」と話していた。