10月6日から14日まで韓国で開催中の第16回釜山国際映画祭。6日夜に行われたレッドカーペット・イベントに、『マイウェイ 12,000キロの真実』に出演するオダギリジョーとチャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督が登場した。
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会場となったのは地上9階、地下1階の「映画の殿堂」と呼ばれる建物で、1678億ウォン(約109億2500万円)が投入されて建てられたもの。オダギリらは、約2000人のギャラリーと、ムービーとスチール併せて300台以上のマスコミのカメラに見守られるなか、トータル100メートル以上に及ぶレッドカーペットを歩いた。
今回、同映画祭ニューカレンツ部門の審査員もつとめるオダギリは「可愛いレッドカーペットですよね。日本の方、結構いらっしゃってますね」とコメント。また、映画祭の熱気に「すごいね」と驚いた様子だった。
『マイウェイ 12,000キロの真実』は、第二次世界大戦を背景に、韓国人のキム・ジュンシクと日本人の長谷川辰雄、時代が違えば親友になれたかもしれない2人の男の友情と運命を描いた作品で、2012年1月14日に全国公開となる。
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