オダギリジョー、チャン・ドンゴンを殴ってしまい青ざめた! 釜山映画祭会見で告白

釜山国際映画祭の屋外イベントに登場したオダギリジョー(左)とチャン・ドンゴン(右)
釜山国際映画祭の屋外イベントに登場したオダギリジョー(左)とチャン・ドンゴン(右)
釜山国際映画祭の屋外イベントに登場したオダギリジョー(左)とチャン・ドンゴン(右)
釜山国際映画祭『マイウェイ 12,000キロの真実』記者会見に出席した(左から)オダギリジョー、ファン・ビンビン、チャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督

オダギリジョーとチャン・ドンゴンが共演した戦争映画『マイウェイ 12,000キロの真実』。その記者会見とオープントークイベントが10月8日に第16回釜山国際映画祭で行われた。

オダギリジョーとチャン・ドンゴンが釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場!

夕方に開催された会見にはオダギリ、ドンゴン、ファン・ビンビン、カン・ジェギュ監督が出席。オダギリは、「(ドンゴンと)2人で殴り合うアクションシーンがあったのですが、本番で僕のパンチが本当に当たってしまって、ヒヤッというかゾッとしました」と撮影裏話を披露。「韓国を代表するドンゴンさんの顔に傷をつけたら、僕はもう、韓国に入れないんじゃと思って(笑)」とも話していた。

またドンゴンは「オダギリさんは仕事に対してとても真面目に悩み、確固たる考えを持っている方だったので、お互いとても通じ合えた」と共演した感想を述べていた。

その後、屋外会場で行われたイベントには3000人以上の観客が参加。登壇したオダギリ、ドンゴンと監督に大きな歓声が送られた。

観客の多さに驚いたというオダギリは「7割がドンゴンさんのファン、2割が僕のファン、1割が監督のファン(笑)」と話して会場を沸かせたほか、「デジクッパが大好き」と好物の韓国料理についてもコメント。日本で見せる顔とは違う気さくな一面をのぞかせた。

一方、ドンゴンは「多くの人が苦労して作り上げた作品です。絶対にガッカリさせることはない」と、出来映えの素晴らしさをアピールしていた。

『マイウェイ 12,000キロの真実』は来年1月14日より全国公開される。

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