「毎日がもっと愛おしくなる」蒼井優が主演作舞台挨拶で熱いメッセージ

小松真弓監督(左)と蒼井優(右)
小松真弓監督(左)と蒼井優(右)

美しいアイルランドを旅する少女の姿を描いた『たまたま』。10月15日にこの映画が公開初日を迎え、主演の蒼井優と小松真弓監督が、15日と16日の2日間に渡り東京・名古屋・大阪の3都市で計5回の舞台挨拶を行った。

[動画]『たまたま』予告編

蒼井自身が熱望し製作されたという本作。蒼井は「私や監督が大切にしていることがこの作品によどみなく入っています。誇りを持って、胸を張って皆様にお届けできる作品ができました」と満足げ。小松監督は「観客の皆様に直にお会いできたことにとても感激しています。私たちが作品に込めた思いが、少しでも伝わってくれれば嬉しい」と喜びを語っていた。

また蒼井は「出会いは“たまたま”起こるものだけど、その後をどうしていくかは自分自身の問題。今、当たり前に存在する身近な人やものも、最初の出会いを思い返すと、毎日がもっと愛おしくなる。この作品をきっかけに、そんな気持ちが皆様に芽生えれば幸せです」と、熱いメッセージを送っていた。

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『たまたま』作品紹介
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