大島優子、リアル等身大フィギュアの胸に触れ「私のほうがやわらかい」とニッコリ

2011.10.20

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本人公認の等身大フィギュアとのふれあいを通じてセレブリティ体験を提供するアトラクション「マダム・タッソー東京」。この施設内に、AKB48の大島優子の等身大フィギュアが展示されることになり、10月19日、お台場・デックス東京ビーチにてお披露目式が行われた。

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大島は自身の等身大フィギュアと対面するなり「ワー、すごい！」と驚きの声を上げ、感激の表情。フィギュアをまじまじと見つめながら「恐っ！自分と同じ人がいる」と、製作期間約3ヵ月、約1900万円を投じて作られたリアルな造形に驚愕しっぱなしだった。

その後、囲み取材に応じた大島は「ここまでだとは思わなかった。（近づくと）自分がいるって思っちゃう」と改めて感想を述べると、「具体的にはどこがすごい？」という記者からの質問には「瞳の色が全く一緒なのがすごい」と回答していた。

今回のフィギュア製作のために、約200カ所も採寸された大島。そのときの様子を振り返り「薄手の服になり、膝の裏からくるぶしまでとか、全身を細かく測っていきました。他人に膝の裏を見られることってなかなかないじゃないですか。恥ずかしくて……」と照れながらコメント。

「バストも精巧に作られていますが、それも測られたってことですか？」と記者からキワどい質問が飛ぶと「測られたっけ……一番覚えてないです」と濁しながらも、なぜか大島はフィギュアの胸にタッチ。記者から「今、触っていますが自分のと比べてどう？」と突っ込まれると、「なかなかありますわな。まあ、私のほうがやわらかいですけど」と開き直って答え、報道陣の笑いを誘っていた。

「（自身のフィギュアが）ハグされたりするのは恥ずかしい？」という質問には「普段はファンの方とハグする機会がないので、どんどんハグしてください！」とアピール。そのほかにも「一緒に写真を撮って『大島優子と写真撮ったんだよ〜』ってデタラメ言ってもらっても構いません。自慢をしてください。絶対に騙されると思うので」と斬新な楽しみ方も提案していた。

10月17日に23歳の誕生日を迎えた大島。「どう過ごした？」と尋ねられ、「吉高（由里子）さんと香里奈さんとリアルタイムで（自分たちが出演している）ドラマの放送を見て、プレゼントを貰いました」と明かした。また、「AKB48のメンバーからプレゼントは？」という質問には「誕生日以来誰にも会っていないが、『ドラマ見るからね』といったメールをたくさんもらった。幸せな誕生日でした」としみじみと振り返っていた。

「マダム・タッソー東京」は、2011年9月30日〜2012年1月4日までの期間限定で大島優子ほか全19体の等身大フィギュアを設置。作品の周囲にロープや柵などは設けず、実際にセレブリティと肩を組んだり触れたりしながら、セレブリティ体験や記念撮影が楽しむことができる。