新妻ゆうこりんがイケメン俳優にキスされ「旦那さんが悲しんじゃうかも」とおのろけ

2011.10.21

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小倉優子（左）がアレクサンダー・フェーリング（右）に徳利とお猪口のセットをプレゼント

若き日のゲーテと恋人シャルロッテの大恋愛を描いたドイツ映画『ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』の公開記念イベントが、10月20日、シネマート六本木にて行われ、今月10日に結婚したばかりのゆうこりんこと小倉優子と主演のドイツ人俳優アレクサンダー・フェーリングが出席した。

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フェーリングの印象を聞かれた小倉は、「顔が小さくて、スタイルがよくて、ブルーの瞳がすごく格好いい！」と絶賛。それを受けてフェーリングは「これまで見た女性のなかで一番きれい」と小倉を褒め称え「東京があまりに大きな都市で驚いています。『ロスト・イン・トランスレーション』を地でいっている感じ」と初来日の感想を述べた。

また映画についてフェーリングは「ドイツではゲーテは偉大な文豪という一定したイメージがあります。そのイメージを壊さずに、そんなゲーテでも若い頃は普通の若者と同じように悩み、恋に落ちていたということを表現したかった」と真剣な表情で役への取り組みを明かした。

作品の感想を聞かれた小倉は「恋愛ってすごいなって思える作品ですね。目がハートになっちゃいました。女性はいっぱい思われる方が幸せだと思うので、ゲーテの思いの強さが素敵だなって。私も、結婚してもずっと恋愛していたいと思います！もちろん、旦那さんとですよ！」と幸せオーラ全開でアピール。一方のフェーリングは、「男性も愛してほしいと思っていますよ」と微笑み、イケメンぶりを炸裂させていた。

そして、小倉がフェーリングに徳利とお猪口をプレゼントすると、そのお返しにとフェーリングが小倉の手の甲に王子様キス！報道陣のリクエストに応じてフェーリングが何度も何度もキスをすると、小倉は「こんなに旦那さん以外の人にキスされるのは最後かなー、ドキドキして汗かいちゃいました」と照れまくっていた。

イベント終了後、小倉は「旦那さんが悲しんじゃうかも。明日のワイドショーは見せられません」と心配しつつも、「私が彼にキスしたら機嫌がなおるかも」とまたまたおのろけ。ハネムーンでは自分のショッピングに旦那さんをつき合わせたというエピソードを披露し、「私がニコニコ笑顔で楽しくしていることが一番だって、彼は言ってくれています」と笑顔をはじけさせた。

さらに、結婚して一番良かったことは「旦那さんと同じ名字になれたこと。このあいだ病院で“菊地さん”って呼ばれたときは、ヘンな感じでしたが嬉しかったです」と小倉。すかさず「産婦人科ですか？」と質問が及ぶと、「いいえ、鼻炎で（笑）。でも、子どもはいつでもほしいです。2、3人くらい。私は女の子がいいけれど、きくりんは男の子がいいって言ってます」と夢いっぱいに語っていた。

『ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』は10月29日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国順次公開される