疲れ切った賀来賢人に不真面目な市川亀治郎!? 『シャッフル』舞台挨拶で暴露

左から及川拓郎監督、市川亀治郎、賀来賢人、金子ノブアキ、鎌苅健太、ムロツヨシ、吹田早哉佳
左から及川拓郎監督、市川亀治郎、賀来賢人、金子ノブアキ、鎌苅健太、ムロツヨシ、吹田早哉佳

5人の男たちの二転三転するダマし合いを描いた娯楽作『シャッフル』。この映画の初日舞台挨拶が10月22日にシネマート新宿で行われ、金子ノブアキ、賀来賢人、鎌苅健太、ムロツヨシ、市川亀治郎、及川拓郎監督が登壇した。

[動画]『シャッフル』プレミア試写会舞台挨拶
『シャッフル』作品紹介

氷点下の気温のなか、撮影期間1週間という超ハードスケジュールで作られた本作。鎌苅は「(今は)こんなにキレイな賀来賢人くんが、衣裳部屋のベッドから半分落ちながらエビぞりみたいな格好で寝てるのを見て『疲れてるんだな』と思った」と話すと場内は爆笑。賀来は「撮影中に花粉症が発症しまして、集中力はそがれるし目も開かないので、撮影では天敵です」と、疲労の理由について教えてくれた。

また、「とにかくセリフの量がすごかった」と苦労を語ったムロ。それに対し市川は「ムダなセリフが一切なかったので、楽しくできました」と涼しい顔。すると鎌苅が市川の素顔について「今日はこんな風に真面目に答えてますけど、普段はこんな人じゃないんで」と暴露。それを金子が「……と、まぁ、こんな感じで仲のいい現場でした」と主演らしくまとめていた。

そんななか、5人を翻弄する小悪魔系セクシーな女性を演じた吹田早哉佳(ふきた・さやか)が登場。監督と男優陣に赤いバラをプレゼントした。

吹田は撮影時の様子について「男子校に間違ってまざってしまった女子1人……みたいな現場でした」と振り返り、「でもあっという間に仲良くしていただき、楽しい撮影でした」と語っていた。

最後の挨拶では及川監督が「いろんなところに細かい伏線がたくさん隠されています」と説明し、「2度、3度ご覧いただければ嬉しいです」とアピールしていた。

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