ヒュー・ジャックマン、一度は断ったジェームズ・ボンド役に意欲!
“最もセクシーな男”ヒュー・ジャックマンが、俳優たちにとっては夢のような仕事であるジェームズ・ボンド役を、『007/カジノ・ロワイヤル』の際に断っていたことを明らかにしたとイギリスの通信社Press Associationが報じた。
ジャックマンは、「ある日エージェントから電話がかかってきて、『ジェームズ・ボンド役の話が来ているが、興味はあるか?』と聞かれたけど、その時は興味がなかった。『X-MEN 2』の撮影があり、
ウルヴァリンという役が僕の人生において重要だったし、2つの象徴的な役を同時には演じたくなかった。でも、もしあのときダニエル・クレイグがボンド役を引き受けていなければ、僕が引き受けることも考えていただろう」と語っている。
さらに「男なら皆ジェームズ・ボンドを演じたいと思っている。あのときはタイミングが合わなかったけれど、再び話が来たらそのときが僕にとって正しいタイミングなのかもしれない」と7代目ボンドに意欲を見せている。
もし、それが実現すれば2代目ボンドのジョージ・レーゼンビーに引き続き、オーストラリア俳優として2人目のボンドが誕生することとなる。
そんなジャックマンの新作は、日本でも12月9日より公開される『リアル・スティール』。アメリカでは10月7日より公開され、2週連続首位をキープするなど絶好調。この勢いでジェームズ・ボンド役も手に入れてしまうのか、今後、目が離せない。(文:Masami Shimura/LONDON)
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