小池徹平はMっ気あり？スケバンOLにシメられ「これは、たまらん」と思わず本音!?

2011.11.06

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NHKの異色コント番組を映画化した『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』。その舞台挨拶が公開3日目となる11月5日に池袋HUMAXシネマで行われ、番組史上最強キャラとしてMっ気たっぷりの世の男性陣から絶大な支持を誇るスケバンOLグループ「欧愛留夜叉（おーえるやしゃ）」の中田有紀、原史奈、奥田恵梨華が登壇した。

・［動画］欧愛留夜叉が登壇、『サラリーマンNEO』舞台挨拶
・欧愛留夜叉が登壇の舞台挨拶、その他の写真

“総長”の中田は番組が映画化されたことについて「冗談じゃないかと言ってたくらいですが、脚本をもらってキャスト陣を見たときに“欧愛留夜叉”の名前もあってホッとしました」とコメント。「もし、欧愛留夜叉が呼ばれていなかったら……」と続けると、原、奥田と共にベストのボタンをはずし「監督を呼び出していたかもしれませんね」とニンマリ。「そこんとこ、よろしく！」というかけ声と共に3人でベストの裏地に書かれた「世露四苦」の文字を披露し、観客から拍手喝采を受けていた。

次いで奥田が「コピー機に紙を詰まらせたまま放置したことがある人、このなかにもいると思います。そんな世の男性陣にOLの気持ちを代弁して伝わればいいと思う。そこんとこ、よろしく！」と決めポーズ。原も「小池くんをシメるということでファンの方に怒られるんではないかと思っていたが、意外と小池くんもイヤそうじゃなかったので、思いっきりシメめてやりました。そこんとこ、よろしく！」と決めていた。

その後、劇中で「欧愛留夜叉」の被害にあった小池徹平が登場。司会が「小池さんはシメられるのが嫌いじゃないんじゃないかと、原さんが言っていた」と振ると、小池は原に「どういうことですか」と詰め寄る場面も。が、原から「撮影のときに（小池が）『これは、たまらん人にはたまらんなぁ』と言っていた」と暴露され、司会からも「たまらん人だったんですか？」と突っ込まれると、小池は「僕は1回きりですから、ファンとしてのたまらんだった」と言い訳。原は「そういうことにしておきましょう」と余裕の表情を浮かべていた。

また、実生活のなかで、これは許せないと思う瞬間を尋ねる質問に、中田は「職場で仕事をしていくなかで、気づいたことを後輩にアドバイスしても、次の日に同じ間違いをされると『オイ！』って思います。ワンパン（パンチ一発）食らわしてやろうかと思いますね」と回答。

一方、小池は「人に対しては、あまりイラッとしないが、イヤだと思うのは休みの日の雨」とコメント。司会が「小池さんは（人ではなく）天におかんむりなんですね、スケールが違います」と感心した様子を見せると、小池も「人とかではなく天気にきます」と答え、観客を笑わせていた。