中山秀征「ハンカチを用意して見た方がいい」と泣ける映画をアピール!
ロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した男の再起のドラマと、父と息子とのかけがえのない絆を描いた『リアル・スティール』。この映画の特別試写会が11月12日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、日本テレビの人気情報番組『シューイチ』でMCをつとめる中山秀征がトークショーに登壇した。
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本作を見て「何度泣いたか分からない!」と話す中山は、「親子の絆が一番のポイント。ポスターにもありますが、このロボットが、親子の絆にどうリンクするのかが見どころ」とコメント。続けて「親子って、この映画のように、時には別れたり離ればなれになったりすることもありますが、また、ものすごい力で結びつくもの。『リアル・スティール』は、まさにそれを語る映画。みなさん、泣いちゃうと思うので、ハンカチを用意して見た方がいいと思います」と、泣ける映画であることをアピール。
プライベートでは4人の子どもの父親でもある中山は、10月19日(イクメンの日)に「イクメン オブ ザ イヤー 2011」を受賞。自身の子育てについては「子どもが小さい時間には限りがあって、そんなに長くはない。だから、時間の許す限り、子どもが好きなキャッチボールを一緒にしたり、遊んだりして、子どもが寝静まってから仕事をするようにしています」と語った。
タイトルの『リアル・スティール』は“本当の強さ”という意味。中山にとっての本当の強さとは何かと尋ねる質問には、「人と人との出会いはもちろんですけど、親子の関係になる確率なんて何億分の1の確率で、ものすごい縁。僕は“本当の強さ”は、この親子の縁を大切にすることだと思います。この映画で、みなさんにもそれを感じていただきたいですね」と話していた。
『リアル・スティール』は12月9日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。
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