椿鬼奴、サプライズをしてくれない彼氏に悩む女子大生に“高等テク”を伝授!
笑いは取れても恋にはスベりっぱなしの女芸人4人が、不器用ながらも恋愛、仕事、友情に悩み、幸せを求めて奮闘する姿を描いた『クロサワ映画2011 〜笑いにできない恋がある〜』。この映画に主演する黒沢かずこと椿鬼奴が、11月13日に産業能率大学自由が丘キャンパスで限定50人の女子大生の悩みを聞く「女子大生お悩み相談会」に登壇した。
モテカワサンタの衣装で登場した2人に、集まった女子大生からは「かわいい!」という歓声が。黒沢は「クリスマスイブからスタートする映画なので、モテカワサンタの格好をしています。女性芸人が仕事と恋愛と友情に悩んだり迷う姿が描かれていて、女性芸人が好きでない方も楽しめると思います」と挨拶。
椿も「芸人という仕事を描いていますが、どんな仕事の方でも当てはまる、共感してもらえる作品だと思います。私の役は『SEX AND THE CITY』でいうとサマンサみたいなタイプ。行動派という感じですね」と語った。
その後は、女子大生からの質問タイム。「好きな人がいないが、どうしたらいい人が見つかるか?」という質問に、椿は「39歳になるとますます恋愛できない。だからスタートダッシュができる若いときの方が恋愛できるし、チャンスがあると思う」とアドバイス。
また、「何が幸せか?」という質問に黒沢は「友だちが女性芸人ばかりで、近況報告とか、ご飯を食べたりするのが幸せです。オアシズと鬼奴とばかり一緒にいるからダメなんですよね〜。居心地が良くて」と苦笑い。椿は「パチンコやって、飲みに行って、寝て……。仕事もしないでそういうことばかりできたら幸せだなと思います。あとビールを飲むときが幸せですね。若い頃はビールの美味しさがわからなかったけど、24歳の暑い日にビールを飲んだら美味しくて。でもビールののど越しがわかったら、引き換えに声を失ってしまったんですよね(笑)」と話していた。
さらに「私ばかりがサプライズをして、彼氏がサプライズをしてくれない」という相談には、椿が「昔、無職でパチスロやってる彼氏とお付き合いをしていて、デートのときはいつもパチンコだった。私も少しずつパチンコを覚え、スロットにもハマり、彼よりも熱中するようになってしまった。そのうち無職の彼からお金を借りるようになったら、無職だったのに、きちんと働き始めた!」と自らの体験を告白。「荒療治かもしれないけど、押してダメなら引いてみる作戦がいいと思います」とアドバイスをしていた。
『クロサワ映画2011 〜笑いにできない恋がある〜』は11月26日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる。
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