AKB48の柏木由紀、中学生アイドル“ChocoLe”の登場に「私も年を取った」

2011.11.28

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前列左からフレンチ・キスの倉持明日香、高城亜樹、柏木由紀、ChocoLeの橋本楓、高橋胡桃、玉川来夢。後列左から大家志津香、佐藤夏希、三宅ひとみ、森田美位子

AKB48の人気ユニット「フレンチ･キス」の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香らが所属するワタナベエンターテインメントのアイドルたちによって結成されたユニット「ワタナベガールズ」。彼女たちが11月27日にお台場のZepp Tokyoでライブイベント「Watanabe Girls Live〜久しぶりに全員集合!?〜」を行い、熱いライブパフォーマンスを披露した。

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8回目を迎えた今回のイベントは昼と夜に各1回の公演が行われ、合わせて5400人のファンが会場に駆けつけた。公演では合計12曲が披露され、フレンチ・キスが「最初のメール」、12月28日に「ミルクとチョコレート」でデビューするChocoLe（チョコレ）が同曲などを熱唱。ファンと共に楽しい一時を過ごした。

昼の公演を終えたワタナベガールズの10人は、報道陣の取材に応じ、柏木が「久し振りにワタナベガールズが集合しました。会場のキャパが大きくなったのとメンバーも増えて、パワーアップしたワタナベガールズを見せれたという達成感で一杯です」と感想を語れば、AKB48の大家志津香も「出たときの歓声がすごくて、勘違いしちゃいました。人気者の気分になり、みんな私に会いに来てくれたのかと思いました」と報道陣を笑わせた。

また、デビュー前のChocoLeは会場となったZepp Tokyoに感激した様子。橋本楓が「ファンの方たちがとても優しく見守ってくださって楽しくやれました」と話せば、同イベント初参加の玉川来夢も「デビュー前なのにこんなに大きな会場で踊らせていただいて、すごく嬉しかったです。緊張しましたが、『緊張しなくても大丈夫だよ』と温かい声を掛けてくれた先輩方はすごく心強かったです」と感謝。

すると大家が「何歳？ 14歳？中学2年生のときは敬語使えなかったよ。すごいわ」と後輩たちのしっかりとした受け応えに目を丸くし、柏木も「私たちはこんなにも年を取っていたのかという感じ（笑）。彼女たちから良い刺激をもらいました。これからはお互い切磋琢磨していきたいです」とAKB48のトップ3らしく、余裕の表情を見せていた。