『ニューイヤーズ・イブ』プレミアでアビゲイル・ブレスリン「日本が大好き！」

2011.12.08

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『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督が、大晦日のニューヨークを舞台に、なくした絆を取り戻そうとする8組の人々に起こる奇跡を描いた『ニューイヤーズ・イブ』。この映画のワールドプレミアが現地時間12月6日にロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われた。

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本作は“超”がつくほどの豪華キャストが出演する話題作。この日のレッドカーペットにもマーシャル監督をはじめ、アビゲイル・ブレスリン、ジョシュ・デュアメル、ザック・エフロン、アシュトン・カッチャー、リー・ミシェル、ミシェル・ファイファー、ソフィア・ヴェルガラ、ヒラリー・スワンク、キャサリン・ハイグルなど、そうそうたるキャスト陣が姿を現した。

本作のプロモーションのために来週来日予定のザック・エフロンは「みんなにもうすぐ会いに行くよ。日本がすごく恋しいし、日本に行くのが待ちきれないよ」とコメント。豪華キャストが出演している本作の魅力については「一緒のシーンはなかったけど、あのロバート・デ・ニーロが出演している映画に自分も出られるところは魅力だった。楽しそうな映画だと思ったんだ。個人的には、偉大な女優の1人であるミシェル・ファイファーと共演できたことも、とても嬉しかった」と語った。

『glee』に出演しているリー・ミシェルは、この日は『glee』のメンバーが来ているそうで「ワクワクしているわ」とコメント。共演したアシュトン・カッチャーについては「彼は信じられないくらい頭が良いの。みんな彼が面白くてカリスマ的な人だと思っているけど、本当に博学で、仕事熱心なの」と話した。

また、来日経験のあるアビゲイル・ブレスリンは「日本が大好きなの。原宿が大好きだし、人も最高で、すごく楽しいわ。最高の街だと思う」と話し、日本のファンに向けて「日本のみなさんあけましておめでとう！良い年を過ごしてね」とのメッセージを寄せた。

東京には何度も来たことがあるというマーシャル監督も日本のファンに向け、「今年は大変なことが起きました。来年はもっともっと良い年になって、みなさんが健やかに過ごせることを祈っています。私の友人であるザック・エフロンが日本へ行くので、みなさん楽しみにしていてください」と話していた。

『ニューイヤーズ・イブ』は12月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。