Berryz工房と℃-uteのメンバーが総出演で、人気ケータイ小説を映画化した『王様ゲーム』。この作品が12月17日に公開となり、シネ・リーブル池袋で行われた初日舞台挨拶に熊井友理奈(Berrys工房)、鈴木愛理(℃-ute)をはじめ、桜田通、嗣永桃子、矢島舞美、清水佐紀、菅谷梨沙子、徳永千奈美、萩原舞、須藤茉麻と鶴田法男監督が登壇した。
・[動画]『王様ゲーム』初日舞台挨拶
・『王様ゲーム』初日舞台挨拶、その他の写真
主人公の女子高校生・本多智恵美役を演じた熊井は「『王様ゲーム』という映画に出させていただくと初めて聞いたとき、あまり(イメージが)良くない方の『王様ゲーム』じゃないかって思ったんですけど、台本を読ませていただいたら面白い内容になっていて、すごく嬉しいと思った」と挨拶。
智恵美のクラスメイトで謎めいた存在の岩村莉愛役を演じた鈴木は「この作品は原作が大人気。私が演じた役は原作ファンの支持が多いと聞いていたので、キャラクターのイメージを崩さないように演じようと心がけました」と語った。
一方、最近、バラエティ番組などで人気急上昇中の「ももち」こと嗣永桃子は、自分が王様になったらどうしようかと考えていたらしく、「今年は『許してニャン(招き猫のポーズ)』という言葉を流行らせたかったんですけど、ノミネートさえされずに『なでしこジャパン』が大賞になった。個人的には『なでしこジャパン』と並ぶくらい素晴らしい言葉だと思っているので、王様になれたら2012年こそは(許してニャンを)流行らせたいと思います」と話していた。
その後、登壇者が初日を迎えた感想などを話していると、突然、ケータイの着信音が! それはサプライズで用意された王様からの指令で、「Berryz工房と℃-uteの裏話を暴露せよ!」と指示された桜田は、撮影中の食事時間に「杏仁豆腐を1人で4回もおかわりしたした方がいた」と暴露。それぞれが顔を見合わせるなか、1人、下を向いたももちに、会場から笑いがこぼれた。そうしたなか、ももちは「撮影前と後とでは体重が3キロ違いました」と食べ過ぎを認めると、「だから、何が大変だったかと言えば、演技よりも体重を戻すこと。1番のホラーは3キロ増えたことでした」と話し笑いを誘っていた。
また、「理想のクリスマスプランを告白せよ!」という王様の指令に対しては、「ももちの趣味は乙女チックシュミレーションなんですけど、理想のクリスマスは王子様と2人きりで過ごし、(イルミネーションに彩られた)あのサンタさんキレイだねって言ったら、『いや、ももちの方がキレイだよ』って言われたい」とノリノリで妄想を告白。「でも、実際のクリスマスはファンのみなさんとのライブがあって、ももちはみんなのアイドルだから、ファンのみなさん1人ひとりの彼女として、楽しいクリスマスを過ごしたいと思います。ハート!」とまとめ、会場を盛り上げていた。
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