オダギリジョーとチャン・ドンゴン主演の『マイウェイ』がベルリン映画祭に！
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オダギリジョーとチャン・ドンゴン主演の戦争大作『マイウェイ 12,000キロの真実』が、2月9日から19日まで開催される第62回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に招待されたことがわかった。
・オダギリジョー、チャン・ドンゴンとJ-POPをデュエットしたことを観客に自慢
ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界3大映画祭の1つ。パラノマ部門とは公式部門の1つで、世界各国の実績のある監督の新作や新たな才能を発掘する役割を担う部門で、注目作品が集まっている。
オダギリジョーがベルリン映画祭に参加するのは、2006年の『ビッグ・リバー』以来６年ぶり。チャン・ドンゴンも同年に『PROMISE』で参加している。
同作は映画祭開催前に日本をはじめ数ヵ国で公開となるため、同映画祭のコンペティション部門には参加できないが、そのことも含めてカン・ジェギュ監督は「映画祭前に、数ヵ国で公開してしまうためコンペ部門に参加できませんが、映画祭からパノラマセクションのスペシャル上映ということで、特別枠を用意してもらえて大変光栄です。『マイウェイ〜』は戦争の悲劇を描いている訳ではなく、人間が希望を探す映画であり、そして国籍も理念も異なる人間同士が理解し合う姿を描いた物語です。アジアだけでなく、世界中の人々にこの作品に込めたメッセージを感じていただければと思います」とのコメントを発表している。
『マイウェイ 12,000キロの真実』は2012年1月14日より全国公開となる。
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