人気児童書シリーズをアニメ映画化した『マジック・ツリーハウス』が1月7日に公開初日を迎え、新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶に、声優をつとめた北川景子、芦田愛菜、真矢みきと、錦織博監督が登壇した。
・[動画]『マジック・ツリーハウス』初日舞台挨拶
・『マジック・ツリーハウス』初日舞台挨拶、その他の写真
同作は仲良しのジャックとアニーの兄妹が、時空を超え、本の世界へと飛び込んで冒険していくというストーリー。ジャックの声を演じた北川は、初声優で男の子役だったことについて「監督からヘンに子どもっぽくしたり、男の子っぽくする必要はないですよと言っていただいたので気楽にできた」とコメント。逆に苦労したのが体を動かさずに声のみで演技すること。「普段は全身を使って表現しているので、マイクに向かっての演技は初めてで難しかったです」と語った。
アニーの声を演じた芦田も、北川同様、声だけでの演技には苦戦した模様で、「『ヤッター!』っていうセリフがあったんですけど、そのときに思わず手を叩いてしまったら、『手は叩かないでね。動いちゃうと音が入っちゃうから』って言われました」と振り返った。
そんな2人の声の演技を「自然だった」と絶賛したのは真矢。とりわけ北川については、最初はジャックの声を担当していると思わなかったそうで、「いつ北川景子ちゃん(の声)が出てくるんですかって聞いっちゃったくらい。本当にビックリしました」と明かしていた。
その後、3人が2012年の目標を記した絵馬が登場。北川の目標は「体を鍛える」で、その理由について「今回この映画をやらせていただいて、ジャックとアニーのいろいろなことを知りたいというバイタリティに感化されました。体を鍛えないと、いろいろなことにチャレンジできないと思うので、今年はジムに通ったりして基礎体力をつけたい」と解説。
芦田が書いたのは「いろんなやくにチャレンジしたいです」「九九のおべんきょうをがんばります」の2つ。「今年は2年生になるので九九の勉強を頑張ります」と宣言した。
一方、真矢が記したのは「大人になってもマジック・ツリーハウスの世界のような好奇心一杯の心で毎日過ごせますように」という言葉。大人になると世の中がわかっているつもりになりがちと話す真矢は、「そういうのをクリアにして、いつも新鮮な気持ちで毎日を過ごしたい。好奇心って言葉が大好きなのですが、大人だからこそ、すごく大切なのかなって思っています」と話していた。
【関連記事】
・北川景子、芦田愛菜が横浜の夜景にウットリ!/『マジック・ツリーハウス』プレミア
・[動画]『マジック・ツリーハウス』クリスマス・プレミア&舞台挨拶
・北川景子が芦田愛菜を絶賛!
・[動画]『マジック・ツリーハウス』公開アフレコ/北川景子、芦田愛菜
・「トイレの神様」植村花菜が映画主題歌に初挑戦、声優にもトライ!
・『マジック・ツリーハウス』作品紹介
・[動画]『マジック・ツリーハウス』予告編
・ニュース、動画、作品紹介、映画情報ならムビコレ!
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29