ディズニー&ピクサーの最新作にして、世界で最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密を描く『バズ・ライトイヤー』(原題:Lightyear)が、2022年7月より全国公開されることが決定した。あわせてティザービジュアルと特報が解禁された。
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バズ・ライトイヤーの声優はキャプテン・アメリカ演じたクリス・エヴァンス
本作で描かれるのは、『トイ・ストーリー』シリーズのバズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリー。『トイ・ストーリー』(95年)では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいた。“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”。そんなワクワクする世界観を舞台に繰り広げられる。
監督は、『ファインディング・ドリー』(16年)でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』(11年)で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』(13年)では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズ・ライトイヤーの声優は『アベンジャーズ』シリーズなどでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが担当する。
解禁された特報(http://youtu.be/_0xArjFhz8E)では、おもちゃのバズ・ライトイヤではなく、『トイ・ストーリー』の世界でアンディが夢中になったであろうスペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”の世界が広がる。ピクサーが「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かす通り、映像では誰も見たことない壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む様子や彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が描き出される。そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁー」と、まさに言い終えようとしたところで特報はエンディングを迎える。米国で特報が公開されるや『トイ・ストーリー4』の24時間の再生数の記録を軽々と上回る約8,300万回の再生数を記録するなど注目度は高い。
物語の詳細はまだ明かされていないが、『トイ・ストーリー』のアンディを筆頭に、全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間を目撃することができるのか? バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか? 今後の動向にも注目だ。
『バズ・ライトイヤー』は2022年7月より全国公開。
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