地元の魅力を再認識した大泉洋が原田知世と共に北海道で舞台挨拶!

全国大ヒット祈願を込めて雪だるまの目入れを行った。
左から三島有紀子監督、原田知世、大泉洋
全国大ヒット祈願を込めて雪だるまの目入れを行った。
左から三島有紀子監督、原田知世、大泉洋
全国大ヒット祈願を込めて雪だるまの目入れを行った。
左から三島有紀子監督、原田知世、大泉洋
『しあわせのパン』未公開特写
(C) 『しあわせのパン』製作委員会

北海道は洞爺湖のほとりにある月浦を舞台に、原田知世と大泉洋が小さなオーベルジュを営む夫婦役を演じた『しあわせのパン』。この映画が全国公開を控え、一足早くロケ地の北海道で先行公開。1月21日にユナイテッド・シネマ札幌で原田知世、大泉洋、三島有紀子監督が初日舞台挨拶を行った。

[動画]『しあわせのパン』“おもてなし”舞台挨拶

先行公開初日を迎え、原田は「愛情いっぱい作り上げた作品を見ていただけてうれしく思います」と挨拶。大泉は「撮影からすごく時間が経ちましたが、公開を迎えて、たくさんの人に見ていただけてうれしいです」と喜びを語った。

夏と冬の2シーズンにわたってオール北海道ロケを行った本作だが、北海道が地元の大泉は「月浦という場所を知らなかったので、すごく美しくてびっくりしました。劇中に登場する食器や家具もすべて北海道の物で、こんなかわいらしい物を北海道の人が作っていることが知れて良かったです」と新たな魅力に気づいた様子。

一方、原田は「自然の美しさに圧倒され、癒されました。冬だけでなく、夏でも吸い込むと体が透明になる感じがします」と北海道の印象を語り、「大自然に抱かれて、撮影中でもみんなの顔がだんだん優しくなっていきました」と振り返っていた。

北海道12館で先行公開し、幅広い客層を集めている本作は21日と22日の土日2日間のスクリーンアベレージが公開中全作品のなかで『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』に次ぐ、第2位を獲得。絶好調のスタートを切った。

『しあわせのパン』は1月28日より全国公開となる。

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『しあわせのパン』作品紹介
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