高校生役を演じたピース綾部祐二「笑いジワでNGが出て恥ずかしかった」

福田沙紀(左)とピースの綾部祐二(右)
福田沙紀(左)とピースの綾部祐二(右)
福田沙紀(左)とピースの綾部祐二(右)
左から中川通成監督、上山竜司(RUN&GUN)、福田沙紀、綾部祐二(ピース)、安達健太郎(カナリア)、平田薫、宮下雄也(RUN&GUN)

人気お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二主演で、やんちゃな高校生が30年前にタイムスリップしてしまう姿を描いた青春ヤンキー映画『TSY タイムスリップヤンキー』。この作品のプレミア上映が1月29日にワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われ、主演の綾部と、福田沙紀、安達健太郎(カナリア)、上山竜司(RUN&GUN)、平田薫、宮下雄也(RUN&GUN)、中川通成監督が登壇し、舞台挨拶を行った。

撮影時に33歳(現在34歳)で高校生役を演じた綾部は「笑いジワが出すぎてNGが出たのが非常に恥ずかしかった」とコメント。そんな綾部を福田は「年齢を聞いてなかったので、違和感はありませんでした。アクションは本当にすごかった。飲み込みも早くてズルいくらいに格好いい立ち回りでした」とフォローした。

また、平田は綾部をビンタするシーンについて「上手くはまらなくて、10回以上ビンタしてしまいました」と明かすと、綾部は「叩かれるのは嫌いじゃないので大丈夫ですよ」と返答しつつも、「福田さんには1発、側頭部を叩かれて目がまわりましたけどね」と裏話を暴露。

これについて福田は「どうすればいいのか分からなくて、力一杯に振ったら鈍い音がしてビックリしました」と振り返っていた。

『TSY タイムスリップヤンキー』は2月11日よりワーナー・マイカル・シネマズにて全国公開となる。

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