『アバター』のサム・ワーシントン主演で、神々と人類が共存していた時代を舞台にしたスペクタクル大作『タイタンの戦い』。この映画の続編となる『タイタンの逆襲』が日本でも劇場公開されることとなり、予告第1弾と日本版ポスター第1弾が公開された。
前作『タイタンの戦い』は、神々の王であるゼウス(リーアム・ニーソン)と人間との間に生まれたデミゴット(半身半人)のペルセウス(サム・ワーシントン)が、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)に家族を奪われたことがきっかけとなり、人類を滅ぼさんとするハデスを倒し、世界を救うべく立ち上がるというもの。
続編となる『タイタンの逆襲』は、前作から10年後が舞台。恐ろしい魔物クラーケンを打ち破り英雄となった主人公ペルセウスは、村の猟師として静かに暮らしていた。一方、この世を長く支配してきた神々は、人類からの崇拝を失い力を弱め、これを機に地上の支配を目論むタイタン族によって地上は地獄と化してしまう。
そうしたなかペルセウスは、父であるゼウスを救出し、タイタン族の支配を覆して人類を守ろうと冥界への危険な旅に仲間と共に乗り出していく──。
キャストには前作に引き続きペルセウス役をサム・ワーシントン、ハデス役をレイフ・ファインズ、ゼウス役をリーアム・ニーソンが演じ、監督は前作のルイ・ルテリエから、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンにバトンタッチ。解禁となった予告編には、ポスター同様「怒りを感じろ。」というキャッチフレーズが入っている。はたしてどんな作品になるのか?
『タイタンの逆襲』は4月21日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる(3D/2D同時上映)。
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